『DOWN BY THE MAINSTREET』(ダウン・バイ・ザ・メインストリート)は、1984年10月21日に発売された日本のミュージシャン、浜田省吾のアルバム。浜田がホリプロを離れて、個人事務所「ロード&スカイ」を設立してから制作した最初のオリジナル・アルバムである。発売当初は、正式なタイトルとは別に邦題で「メインストリート」とカタカナで記載されていたが、現在アルバムについて記述する際は全て英語表記となっている。当時の自己最高のオリコンチャート2位を記録した。浜田自身が初めてプロデュースしたアルバムであり、本人も思い入れがあるようである。本作の楽曲について、浜田は「本来なら『生まれたところを遠く離れて』から『君が人生の時…』の時期に作りたかった」と語っている。地方都市に暮らす10代の少年達がアルバムの主人公で、浜田自身の青春時代の姿も重ねられている。手書きのイラストによるジャケットも、青春映画を想起させるような作りになっている。ライブの定番曲「MONEY」と「HELLO ROCK&ROLL CITY」が収録されている。特に「HELLO ROCK&ROLL CITY」は、ライブ会場がある都市名に歌詞を変えて歌うことが恒例となっており、挨拶代わりの一曲として歌われる。なお、本作に収録されている「DANCE」と先行発売のシングル盤とはアレンジと歌詞が異なる。シングル盤はデジタル・サウンドを前面に押し出している。1999年にリミックス、リマスタリングされ再発された。ちなみに、再発CDのものはジャケットのイラストが変わっている。
出典:wikipedia
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