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国道193号

国道193号(こくどう193ごう)は、一般国道で香川県高松市から徳島県海部郡海陽町に至る一般国道である。香川県高松市から南へ讃岐山脈を越えて徳島平野西部に位置する徳島県美馬市を経て、四国山地の雲早山を越えて太平洋側の海陽町へと南北方向に結ぶ一般県道の路線である。高松市北部の上天神町交差点から同市香南町岡までは、通称「空港通り」とよばれる高松空港へのアクセス道路として機能する。徳島県内の雲早峠(神山町 - 那賀町)と霧越峠(那賀町 - 海陽町)の2つの未整備・未改良区間を有しており、四国の一般国道の中で国道439号に次ぐ「酷道」とよばれている区間でもある。雲早峠は分断区間がある未開通国道でもあり、徳島県道253号山川海南線が分断区間の代替路となっている。神山町から雲早峠へ向かう道は、四国最長の林道である剣山スーパー林道へのアクセス路としても機能する。国道195号を交差してから南へ霧越峠を越える道筋は土佐中街道ともよばれ、林道区間が国道へと付け変わった道路である。一般国道の路線を指定する政令に基づく起終点および経過地は次のとおり。高松市の空港通りは4車線の道路として整備は完了しているため、既に旧国道193号の大部分は香川県道280号高松香川線となっているが、高松市香川町川東下から同市香川町安原下までは国道193号旧道のままとなっており、この区間は新旧の国道193号が並行する(2016年3月現在)。空港通りの終わりとなる高松市塩江地区以南からは阿讃山脈を越える山道となる。カーブも多くなるが、徳島県美馬市穴吹町穴吹までの区間は、高松市と吉野川中流域を結ぶ幹線道路であり、交通量も多い。美馬市の穴吹橋で吉野川を越えると、その南詰交差点で国道192号との重複区間となり、吉野川市まで吉野川沿に東進する。吉野川市の瀬詰交差点で国道192号から分岐すると、四国山地を南北に縦断する山道になり、狭路が連続する蛇行した道路となる。倉羅峠を越え神山町に入り、上分川又で国道438号と交差したあと土須峠に向かうが、その途中の上分大中尾で突如として国道193号指定区間は途切れる。道路は延長連続する形で続いているが、ここから町境の雲早トンネルを越えて那賀町沢谷字釜ヶ谷までは国道指定されておらず、徳島県道253号山川海南線となっている。この県道区間は積雪等により冬季閉鎖される。土須峠と釜ヶ谷峡の隘路を過ぎて、那賀町日真出合の那賀川にかかる出合橋からは国道195号との重複区間となる(案内標識は両国道が併記されている)。平谷地区大殿の交差点で195号と分岐後もしばらくは車線が確保された道路が続くが、海川地区の集落を過ぎると国道193号最大の難所、霧越峠区間に入る。峠を越えた後、海陽町小川西桑原から先は改良工事が完成しており、海部川沿の快走路となる。大里交差点で国道55号に接続して国道193号は終わる。高松市 - 美馬市脇町間は将来香南脇道路として整備する計画がある。酷道区間も阿波海南道路として整備を促進中。徳島県名西郡神山町上分 - 那賀郡那賀町沢谷に1か所の分断区間があり、代替路として国道193号と変わらない舗装状態の徳島県道253号山川海南線で通過することができる。この分断区間の県道253号が国道193号に付け替えられない理由については不明で、国道愛好家の間でも謎とされている。

出典:wikipedia

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