『ユリア100式』(ユリアひゃくしき)は、原作:原田重光、作画:萩尾ノブトによる日本の漫画。白泉社『ヤングアニマル』にて連載されていた。単行本全12巻、話数カウントは「TYPE-」。汎用人型ダッチワイフのユリア100式と大学生の久保瞬介が繰り広げるコメディー。青年漫画誌に掲載され、いわゆる成人向け漫画には属さない作品ではあるが、成人指定スレスレの内容で話題を集めた。『ヤングアニマル』2005年15、19、24号に読みきり作品として掲載されたのち、2006年4号より連載された。2006年12月、神奈川県では神奈川県青少年保護育成条例を根拠とし、有害図書類に指定された。作中はツッコミにプロレスの技が用いられるなど、その関係の話題も多い。各話のタイトルはなにかしらのパロディ、もしくはプロレスに関係したものになっている。2009年にドラマCD版が発売された。20XX年、秋葉歩博士は全男性の夢であるダッチワイフ「ユリア100式」を完成させた。早速、博士はユリアと性交しようとするが、何とユリアは博士の元から逃げ出してしまう。そして、ユリアは大学生・久保瞬介に拾われた事を機に、彼と同棲する事になるのだが…。※キャラクター名の横の「CV」はドラマCD版のキャスト。本作に登場するドールは自律式のロボットのようなものであり、人間と交流しても機械と見抜かれない程度の知能や感情・情緒を持つ。ただしものがダッチワイフであるため思考回路はエロスへと向かう傾向がある。また、外観も非常に精巧に仕上げられており、作中において機械であると見破られたと言う描写は無い。あくまで電気製品であり、作中では時折使用法についての解説がなされている。発覚した物から。今までにわかっているもの。性能面ではユリア100式を上回る。今までにわかっているもの。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。