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エスパークス

『エスパークス』(ラテン文字表記は "Esparks" または "E/P")は、当時サンエックスの社員であった征矢浩志(ソッピー君)による漫画作品(第1弾、第2弾は現・漫画家の笹木竹丸が原作に参加)、及び同作の主人公の名前である。サンエックスの文具シリーズとして1989年に第1弾のシリーズが発売され、以降1年に2回新作の発表が行われ、1995年の第9弾まで発売が続けられた。1992年からはメディアミックス展開も行われた。ノートに漫画の本編を、カンペンケースなどにサイドストーリーや番外編を掲載、さらに鉛筆や消しゴムがノート内のゲーム(漫画の合間に双六などのゲームが挿入されており、これらのゲームがそのままストーリー進行につながるような仕掛けになっていた)を進めるためのサイコロやヒント(エスパー文字と呼ばれる暗号など)になっており、それらを組み合わせることでストーリーを楽しむという物で、「学校で遊ぶ」為のアイテムだった。この発想により、第3弾発売(90年9月)前には文房具では前例が無かった店頭事前告知ポスターが用意される程の人気となり、第5弾が発売(91年9月)される頃には子供たちの間ではエスパークス現象と言えるほどの大人気となっており、それを受けて様々な媒体に取り上げられさらなる流行の兆しを見せるが、同時にノートの漫画の内容が複雑化し、「もはやノートでは無く漫画である」というPTAからの批判により、エスパークス文房具シリーズは学校への持込が禁止されてしまった。その影響でやむなく第9弾で打ち切りとなった。1994年には、ノート、カンペンケースの漫画第8弾までのストーリーを収録・書き下ろしを加えたスーパーバトルコミックが2巻まで発売(小学館)。第8・1/2弾と第9弾は発売前だった為未収録第1弾 - 第4弾までは1冊完結、第5弾から第8弾は2冊完結の構成を取っていた。また、各シリーズ、ノートは表紙が2パターン存在し、表紙によってストーリーの結末が変わるといったシリーズも珍しくなかった。スーパーバトルコミック掲載時には新たな書き下ろしか、2つの完結をうまく混ぜ合わせた物が掲載された。1993年には、『月刊コロコロコミック』に山下高弘による漫画(第7、8弾の漫画化)が、『小学六年生』にひかわ博一による漫画が連載されていた。当時、小学館の学年別学習雑誌で紹介されていた征矢浩志による解説によると、『エスパークス』とはエスパー(超能力)とスパーク(火花)とロックバンドの「スパークス」の合成であるという。まだ神さえ生まれていない昔、地球は自然の法則によって形成されていた。ところが、暗黒世界より現れたDr.ガリポリは地球の神になるべく各地に自分の造った怪獣を撒き散らし、世界征服に乗り出した。1人の少年と1匹の白い猿は、Dr.ガリポリを倒すべく平和の石ニュートロンを探す旅に出た。やがて少年は女神の試練を乗り越え、勇者エスパークスとなりガリポリ軍団と戦いを繰り広げる。Dr.ガリポリは恐ろしい力「魔道力」を身につけて生きていた。その力の前に、カミサマ、女神も倒れ、ニュートロンも7つに砕かれる。ガリポリの腹心チョース・Kのオナラにより400年後の未来にタイムスリップしたエスパークスは、そこでDr.サッシーによりサイコノイドとして生まれ変わり、ムリックと呼ばれる人物から魔道力に対抗しうる、神の一族にのみ使える力「神道力」を授けられる。しかし、400年後の未来ではガリポリはさらに力を付けていた。エスパークスは未来を変える為、再び400年前の世界に戻り、ガリポリと決着を付けるべく戦いに挑む。プルー星の戦いを終え、地球に戻ったエスパークス。そこは、ジェラードと呼ばれる謎の人物に支配され、変わり果てた地上の姿だった。自然はすべて機械に変えられ、女神も、そして嘗てのガリポリの右腕シドまで支配下に置くジェラードにエスパークスは戦いを挑むが、シタールと呼ばれるメカノイドに手も足も出ない。そして、シタールの光原子ビームによりついにエスパークスは倒されてしまう。絶体絶命のキー助達。しかし、その時プルー星から持ち帰った「ねがい玉」が……ジェラードを倒し、平和な日々が続いていた地球。しかし、ナゾの人物により悪魔の書の封印が解かれ、地上から光と人々の姿は消え、恐ろしい魔物が支配する世界になった。カミサマはエスパークスとキー助を生き返らせる決断をする。しかし、新たなる勇者であったはずのカミサマの息子・ジャディーンは、ナゾの人物の手により悪の王子にされた。すさまじい魔動力を持つ、ナゾの人物の正体とは?ノート版ではジャディーンがナゾの人物を倒し、未来をジャディーンに託しエスパークスは再び黄金の眠りにつく結末と、謎の人物がパワーアップした時点で第1弾に回帰したと思われる描写の結末になる、2パターンがある(スーパーバトルコミック掲載時にはミックスされ、主に後者をメインとして構成されている)。エスパークス第二章と銘打たれスタートした今作より、エスパークスは白い鎧に身を包み、今までの近未来的な装備から、より騎士に近い装備を身につけ「白い騎士」と呼ばれている。正伝とされるスーパーバトルコミックの第4弾のラストでは、第1弾に回帰する描写のラストの為、第4弾までのエスパークスと同一人物か不明(しかし、キー助が第4弾と同じ装備、また前作に登場していたドラゴが成長しているなど、第4弾のストーリーの続きではあるらしい描写がある)。カミサマを信じる者はほとんどおらず、精神体となってエスパークスの中に存在する事しかできなくなるほど荒廃しきった地上。エスパークスはカミサマの命により、仲間と共に諸国のパトロールをしている最中、サレドリアの女王ティアラと出会う。モンスター達はなぜかティアラを、そして「パドロアの鏡」と呼ばれる鏡を狙う。そしてエスパークスの前に、強大な力を持つ心魔神キューカーが現れる。果たして、心魔神キューカーの正体とは……キューカーとの戦いから400年。地上は実体を取り戻したカミサマの元、聖戦士十字軍(バリスクロス)と呼ばれる聖戦士によって構成される軍隊が配備されていた。その聖戦士十字軍の入団試験に自らの誕生日に合格した少年、マーキュリアス(コロコロ版での表記。ノートでは名前の部分が空白で、"自分の名前を書き入れよう"となっており、ユーザーが好きな名前を書き込むような形になっていた)。その祝勝パーティー中、マーキュリアスは落雷を受け、意識を失う。その夜、彼の兄であるサジタリアスは寝付くことができず、弟を心配していたが、目の前で母親と父親がナゾの怪物に襲われ、殺される。必死に逃げるサジタリアスだったが、あっという間に追いつかれる。絶体絶命の危機に現れたのは、400年前に姿を消したキー助だった。彼は、エスパークス(このシリーズでは E/P と表記)と自身に起こった事を、カミサマに告げる。同じ時、異次元空間ギガンテよりプロトルードの時空主導権(マスターピース)奪回計画が開始されようとしていた。(スーパーバトルコミック未収録)トレーニングをしようと海にやってきたサジタリアスとシラ。そこで2人はナゾのカプセルを発見する。2人の前で不気味に作動するカプセル。サジタリアスは攻撃を試みるが……。エスパークスの家に現れたナゾの老人2人とエスパークスの攻撃を吸収しパワーアップする恐ろしい敵。必殺のソウルブレードまではじき飛ばす、この敵は一体何者なのか。エスパークス最終章は、再び2つの結末が用意されている。しかし、戦いの末路が暗示されているルート、敵の正体と思しきものが明らかになるルート、どちらのルートも非常にショッキングな結末が待っている。オマケ漫画であるムレキングにも2種類の結末があり、1つは「続く」になっているが、2009年現在、続きが掲載されている書籍は存在していない。いわゆるギャグ回。フミカ姫の誕生日パーティーに呼ばれたエスパークス一行だったが、それはDr.ガリポリJr.が用意した罠だった。今までの強敵が復活、エスパークス(2代目)のお披露目などが描かれる内容だった。1992年、第7弾から第8弾が発売される期間にリリース。ハガエル軍団を始めとするサブキャラ軍団たちで結成されたスーパーギャグボンバーズがメインのギャグマンガがちりばめられていながら第1段から第7弾までの歴代キャラクターやストーリーがコンパクトにまとめられている。なお、このシリーズに関しては制作・カラーリング・レイアウト・四コママンガ・その他を浅見国博(アクマニヒロン)が担当しており、征矢浩志は原作・ディレクション・資料提供としてクレジットされている。(スーパーバトルコミック未収録)ギャグ中心のストーリー。人間の娘ジュリアちゃんに一目惚れしたハガちゃん。彼女と結婚するため、ハガちゃんは……「なぜあんな小動物にあんなに綺麗な奥さんが!?」と絶叫する登場人物達。ハガちゃんを中心としたマスコットキャラ軍団で、ギャグ担当。キューカーとの戦いの後、神族ゴブリンによるクーデターが起こり13年戦争が勃発した。ジャディーンとシンディCの4人の子供、ウィルシード、シオン、パウル、レテューの活躍により神聖軍は勝利を納めるが、地球は壊滅状態に陥った。それを期に、聖戦士十字軍が結成され、地球の平和に貢献した。彼らの科学者が開発したESPシードは、埋め込まれた人間の潜在能力と魂力(ソウル)を引き出し、空気中のニュートロン粒子を集めバトルスーツを形成する究極の兵器である。現存するのはわずかに5つである(ただし、劇中での装備者はエスパークス、サジタリアス。シラの3人のみ。一部媒体ではハウコラとグレイプも資格者であるとの表記があるが、劇中では聖戦士十字軍の軍服?らしき姿のみである)。現在の世界と同じ流れを持ちながら、決して現代と交わることのない場所、異次空間(アナザーサイド)ギガンテに閉じ込められた特殊生命体。カミサマが地球を平定する際、あまりに危険な能力を持つためギガンテに封印されたが、プロトルード達はその事を憎み、悲しんだ。その感情が、特殊能力と凶暴な性格を増長させていった。時空主導権(マスターピース)を奪回し、現時空を手にする事が最大の目的。不気味なカプセルから現れたナゾの敵(シラは彼らから生命力を感じることができなかった)。RPGのキャラクターのように、戦闘や相手のエネルギー(ソウル)を吸収する事で経験値を蓄積し、「レベルアップ」と共にパワーアップし姿を変える。エスパークス達の技を奪い、リーダー格のプリーストに到っては顔までエスパークスそっくりに進化する。また、モンスターを産むカプセル「ミ・オ」を使う事ができる。彼らの正体は、あまりにも衝撃的な物だった。戦闘ラストシーンではブーツィー、シャバは倒されているような描写が見られるが、プリーストは直前に経験値がレベルアップに達していた為、更なるパワーアップをした可能性がある。エスパークス・ホワイトナイト編からエスパークスインフィニティーが登場・活躍する第8・1/2弾までは、ゲームボーイソフト、各種玩具等の発売、『コロコロコミック』で漫画化(元々もノートに掲載された「漫画」であるため、漫画化と言う表現は正確では無いが『コロコロコミック』上には「漫画化決定」と表記)、小学館全学年誌でのエスパークス関連記事掲載など、メディアミックスも好調であった。だが、当時大ブームだったスーパーファミコン用ソフトの発売が開発上の問題から予定(1993年12月)より大きく遅れる事になった(当時は発売日未定。結局1995年に発売された。)為にコロコロコミックでの漫画連載が終了し、さらにはエスパークス文房具シリーズ自体がPTAからの批判により、学校への持込が禁止されてしまった為に、第9弾を以て終了せざるを得なくなった。(文房具屋では学校禁止の商品は取扱えなかった。) (ストーリー紹介、壁紙画像のダウンロード、グッズ販売等掲載) 発売記念として、ジュンク堂池袋店にて原画展を開催 (公式サイトは諸事情により2016年5月31日閉鎖)など。

出典:wikipedia

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