新地駅(しんちえき)は、福島県相馬郡新地町谷地小屋字舛形にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)常磐線の駅である。常磐線における福島県最北の駅であり、JR東日本水戸支社の北端駅である。当駅を含む駒ヶ嶺駅 - 浜吉田駅間の移設復旧工事は2014年(平成26年)春頃に着手しており、2016年(平成28年)12月10日に、現在地よりも300mほど内陸()に移設されて営業を再開する予定である。東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)による大津波により、プラットホームを残し駅舎は流失。以下は地震発生前の状況である。単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅になっていた。ホームと駅舎との間は跨線橋により連絡していた。また、ホーム上に待合所が設置されていた。夜に2本、当駅折り返しが設定されていた。両方向に1本ずつ、特急の通過待ちの設定があった。相馬駅管理の簡易委託駅(新地町委託)。駅舎には出札窓口(営業時間7時00分 - 17時30分)があった。指定券の取扱はしておらず、また改札業務は行わなかった。簡易Suica改札機が設置されていた。代行バス停留所は国道6号の新地交差点から県道273号線を駅方向に曲がってすぐの役場前である。向かい側には福島交通・宮城交通の仙台 - 相馬線と東北アクセスの仙台線のバス停がある。前者は乗降後に、後者は乗降前に JR所有の専用の転回場まで行って折り返す。近年の1日平均乗車人員は以下のとおり。震災前のものである。
出典:wikipedia
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