ダミオン・イーズリー（Damion Jacinto Easley , 1969年11月11日 - ）はMLBで活躍した内野手（二塁手）。5月24日に、カリフォルニア・エンゼルスと契約し、プロ入り。8月13日に、同球団からメジャーデビューを果たす。7月31日に、グレッグ・ゴアとのトレードで、デトロイト・タイガースへ移籍。3月28日に、同球団から解雇され、FAとなる。同年4月2日に、タンパベイ・デビルレイズへFA移籍。同年6月4日に、同球団を解雇され、FAとなる。同年12月29日に、フロリダ・マーリンズへFA移籍。10月28日に、FAとなる。同年11月22日に、マーリンズと再契約を結ぶ。12月12日に、アリゾナ・ダイヤモンドバックスへ移籍。オフにFAとなり、10月31日に1年95万ドルで、内野のユーティリティを求めていたニューヨーク・メッツへ移籍。は、開幕から内野のユーティリティとして期待されていた。しかし、正二塁手のホセ・バレンティンが故障で長期離脱したため、レギュラー奪取かと思われたが、若手ルーベン・ゴタイの台頭や、シーズン半ばのメジャー屈指の二塁手ルイス・カスティーヨの獲得などもあり、それは叶わなかった。そのため、二塁手の控えや代打としてのプレーが主だったが、主砲カルロス・デルガドやショーン・グリーンの不振などもあり、内野すべてと右翼手を守り、シーズン終盤まで地区優勝争いを演じていたチームに大いに貢献した。結局、76試合という限られた出場機会ながら打率.280、6年ぶりの2桁本塁打となる10本塁打をマーク。同年10月31日に、メッツと再契約を結ぶ（1年契約）。

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