鯖江駅(さばええき)は、福井県鯖江市日の出町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)北陸本線の駅である。特急が一部停車する。かつては福井鉄道の鯖浦線が乗り入れていた。サンドーム福井の最寄り駅単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅。ホームは12両編成まで対応している。1番のりばは西側で改札を通ってすぐの単式ホーム、2・3番のりばはそこから跨線橋を渡った先の島式ホーム(待合室付き)にある。2番のりばは主に普通列車が特急の待避に使用している。駅舎はコンクリート作りの2階建てである。福井地域鉄道部管理の直営駅で、改札やみどりの窓口があるほか待合室、売店(セブン-イレブン キヨスク JR鯖江駅店)が設けられている。2階には食堂(今庄そば)があったが閉店し、現在は喫茶店がオープンしている。トイレは改札の内側外側両方にある。鯖江市観光案内所がそれらとは入り口を別として設けられているほか、建物が独立して交番もある。マリンバで有名な町の中心駅のため、列車接近時にはこの駅独特のマリンバを演奏した音楽が接近警報機から鳴る。曲は1番のりばが「ミッキーマウス・マーチ」、2・3番のりばが「となりのトトロ」である。平成27年にエレベーターが設置された。また、平成28年度末に改札口及びホームに発車標(電光掲示板)が設置される予定である。「福井県統計年鑑」によると、一日の平均乗車人員は以下の通りである。また、サンドーム福井で人気アーティストのコンサートやイベントが行われるときには大変混雑する。その際は駅舎が混雑するため、客は、列車の種別ごとに道路や駐車場にある並ぶところに並ぶ。臨時列車が出たり、特急が臨時停車することがある。駅東側は「東口」と呼ばれているが、駅への入り口はなく、歩行者と自転車が通れる地下道が通じている。自動車は迂回が必要。東西両側に駐車場(時間制有料)と駐輪場がある。駅前(西側)は本町商店街を始めとした旧市街地、駅裏(東側)は住宅街が広がる。鯖江市の代表駅であるが、駅の利用客のほとんどは自家用車やコミュニティバスのつつじバス、タクシー(駅舎北側に乗り場)、自転車を利用して行き来するため、付近の商店街は活気に乏しい。1995年(平成7年)10月に世界体操競技選手権が鯖江で開催されるにあたって、一部の施設が新しく整備された。福井鉄道福武線西鯖江駅は西に約800m先にある。
出典:wikipedia
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