ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-の登場人物では、CLAMPの漫画『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』、およびそれを原作とするアニメ『ツバサ・クロニクル〜年代記〜』に登場する登場人物について説明する。作品の設定上、CLAMPの他作品の登場人物も数多く登場しているため、初出となる作品名も併記する。『XXXHOLiC』の舞台と全く同じ。周辺を砂漠に囲まれている。政治形態は世襲制の完全王制。侑子たちのいる日本とは別の世界。黒鋼一家はオリジナルキャラクターである。大阪をモチーフにしたような感じの国で、国のかたちが虎型。別名虎の国。この国に居る人間には必ず巧断(くだん)が一つ憑く。アニメではハンシン共和国。古代朝鮮(高麗、李氏朝鮮)のような雰囲気を持つ国。アニメ版ではナユタヤ国。政治形態は地方自治と中央統治が混ざっている様子。世界観は『新・春香伝』そのもの。小狼たちは蓮姫(リョンフイ)を訪れた。各国の領主が圧制を敷いていないか、監視するべく高麗国の政府が放った隠密。蓮姫に入ろうとしていたが、領主の秘術の影響で入ることが出来ず、入れたのは小狼たちによって平和が取り戻された後だった。モデルは暗行御史。霧のかかった森の中に、ただ湖だけがあるという世界。湖の底にはミニチュアのような小さな町(作中では湖の国)がある。この町にもちゃんと人々は住んでいる。ただ、この世界に桜の羽根はなかった。童話等の世界をモチーフとした、森林に囲まれた雪国。小狼たちはスピリットという町を訪れた。このころから飛王・リードの介入が見え始める。エメロード以外は全員本作オリジナルキャラクター。妖精遊園地(フェアリーパーク)などを興業の中心としている国。アニメ版ではエドニス国。この国での登場人物の描写のほとんどは、桜都国内での出来事、またはそれが現実世界に実体化したもののため、桜花国における現実の姿と同一とは限らない。桜花国にあるテーマパーク、妖精遊園地(フェアリーパーク)内のアトラクション「夢卵(ドリームカプセル)」の中で繰り広げられる、大正時代頃の日本の街をモチーフとした仮想現実のゲーム世界。住人のモチーフも、『ちょびっツ』のパソコンや『ANGELIC LAYER』の天使などである。密林の中の世界。言葉を喋るウサギによく似た生物と遭遇した。そして小狼一行は、その生物たちを困らせている魔物を退治することになったが、魔物の正体は竜巻だった。ただし、この国のウサギのような生物は熱帯雨林のような場所に住んでいるのに体毛がふさふさしている等謎が多い。この外見から、ファイからは「ふわもこ」ちゃんと呼ばれたが、名前は一切明かされていない。東京編連載前の連載エピソードでは唯一アニメ化されていない。鈴蘭一座と陣社が啀み合っている世界。小狼らが修羅ノ国に行って、帰って来たときには啀み合いは無くなっていた。空に浮かぶ戦場で、戦いばかりが続く世界。実は紗羅ノ国の過去世界であり、『聖伝-RG VEDA-』後の世界。機械文化が発達しており、空中を飛ぶ乗り物「ドラゴンフライ」によるレースも盛んな国。椅子に高性能のポリグラフを組み込むことが出来るほど、技術力が高い。「ドラゴンフライ」は、小島良由起のハンドルネームでもある。ドラゴンフライレースの予選は原作版では上位20位以内までが決勝進出となっていたが、テレビアニメでは12位以上である。ドラゴンフライレースの参加者には、多数の異世界の同一人物が登場した(カイル=ロンダートだけが全く同じ人物)。魔法が一般に認知され、学校で教えられているほど生活に浸透している国。箒で空を飛ぶだけでなく、列車までも魔力で空を飛ぶ。そこの図書館には、開いた人の記憶を次に開いた人に見せる「記憶の本」がある。人がいる所は東京23区くらいしか残っていない。この世界は『東京BABYLON』や『X』と同じ世界ではない。神威、昴流、封真についてはツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-の登場人物#次元を旅する者を参照。神威と共に都庁を守っている6人。星史郎の代わりに塔城霞月が加わっている。封真と共に都庁に来た6人。昴流の代わりに砕軌玳透が加わっている。ビジョン家(裏ではマフィア)の主催する、人を駒とする危険なチェストーナメントを行う国。違法に掛け金を募り、チェスになぞらえて戦わせるが、それによって死ぬときもある。チェスでは、マスターと駒(ピース)3名が一組となって競う。駒はマスターの精神力によって行動が制限され、マスターの精神力が弱いと駒は自分の実力を発揮することが出来ない。精神力が保てず駒が負けるとマスターも廃人になる。転生した写身のさくらを含めた中学生4人が修学旅行で香港に来た。そこでさくらは、同じく転生した写身の小狼と出会う。日本と同じ次元にある(小狼とさくらの息子『小狼』は、日本に在る侑子のミセへと一人で来られた)。闘技場でゾラの雷を使って、強さを競い合う大会が行われている国。優勝すると聖なる宝物が与えられるため、小狼たちもその大会に参加する。(第1部)山が突然崩れ、空中に浮かぶ神殿が現れた町。その神殿に最初にたどり着いた者は何でも一つ願いが叶えられる。小狼たちも神殿を目指すが、途中で飛王の兵に遭遇する。(第2部)飛王の干渉で再びこの国に訪れた小狼たちは、甦った人々が再び消えることを知る。それを知った小狼たちは、空汰たちと協力し、2枚目の羽根を探し出して神像に再び願いをかけて消えゆく人々を救おうとする。小狼一行が到着したのは一面の海。そこで、ラゴスタ号と言う名の船に救助された小狼たちは、羽根の気配を感じることができなかったものの、自分の養父にそっくりな少年、藤隆に出会った小狼の希望で船に乗り組む。しかしラゴスタ号は航行中に嵐に遭い、海に投げ出された小狼と藤隆は、伝説で亡霊が住む島に漂着する。魔法が一般的に認知され、国民が一斉に見た夢に現われた人物が王様を務める世界。ファイの魔法の力を見込んで、ずっと夜が続く原因を解決して欲しいと頼まれるが、ファイは断る。本の中での世界の出来事を自由に決める事ができる羽根ペンにより、モコナ以外の4人が本の中の世界に取り込まれる。モコナは本の中の世界から4人を助け出そうとする。本世界の元ネタは、CCさくらのアニメオリジナルで登場したクロウ・カードの創(クリエイト)である。前の国で手に入れた羽根が停車中のトラックに引っかかり、そのままそのトラックが発車する。困り果てていた一行だが、すぐあとに来たバスに乗り、そのトラックを追いかけることに決める。だが、バスの乗客は皆どこかで見たような何か訳ありの人達ばかり。この国にいる人物は老人以外は全て異世界の同一人物である。再びナユタヤ国についた一行は、キィシムにより人々の魂が奪われる事件に遭遇する。真相を調べていくうち、かつて戦ったキィシムに出会い、キィシムの国に羽根を求めて向かうことになるが、そこでは新たに羽根を手に入れたブルガルが影で暗躍していた。高麗国も参照。近代ヨーロッパの工業時代のような国。たどり着いた店のショーウィンドウに羽根が使われたブローチを見つけ、早速買い戻そうとするが一行には資金がない。仕方なく働くことにするが社会的に慢性的な仕事不足になっており、なかなか良い仕事が見つからない。この世界も異世界の同一人物が多い。古代中国のような国で、国民がみな僊力(センリキ)を使うことが出来る。羽根の力を感じ取った一行は、この国の王、羽王(はおう)カオスに会いに行く。この世界も異世界の同一人物が多い。劇場版オリジナル。この国は巨大な籠に覆われていて、住人はそれぞれ鳥を持っている。知世姫以外は全員オリジナルキャラクター。週刊少年マガジン本誌、マガジン増刊ワンダー等に4ページほどで掲載される短編。コミック巻末等に収録される。その時の国での余談や、サクラの羽と関連のない世界など設定はさまざま。従って発表時期も雑多なので本記事中においても順不同で紹介する。なお、先頭に☆の付いている作はその際本誌連載が休載している時の掲載(一週置いて『私立堀鐔学園』と交代で掲載された3週間分を含む)を表す。
出典:wikipedia
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