株式會社一澤信三郎帆布(いちざわしんざぶろうはんぷ)は、京都市東山区にある布製手作りかばんの直売メーカーである。通称 「信三郎帆布」、「しんざぶ」。2006年、一澤帆布工業株式会社の相続トラブルにより、裁判に負けて社長を解任された先代の三男が、ほぼ全ての職人と従業員を引き連れ独立し、創設した。ロゴマークは、同社が創作した合成漢字、布へんに包と書いた「布包」を使っている。信三郎帆布のかばんや袋物は、純綿または本麻製の帆布と呼ばれる厚布で作られている。素朴でシンプルなデザイン、豊富な色ぞろえ、堅牢なつくりが特徴。帆布の素材感や使うほどに増す風合いなどが注目され、ファッションアイテムとしても老若男女を問わず人気が高い。 同社では、3つのブランドラインで展開。信三郎帆布の販売店は、京都東山区の直営一店舗のみ。店頭販売、およびカタログによる通信販売(一部対象外の商品あり)を行っている。破損した場合には実費で修繕も受け付けている。なお、同社の製造部門である株式会社信三郎帆布加工所の「東山工房」(京都市東山区進之町)では、職人の作業風景を窓ガラス越しに公開している。
出典:wikipedia
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