『コブラ・ザ・アーケード』(COBRA THE ARCADE)は、2005年11月にナムコ(後のバンダイナムコゲームス)から発売されたガンシューティングゲームである。寺沢武一の漫画『コブラ』及びTVシリーズの『スペースコブラ』を元としている。サイコガンに似せたコントローラーや、データセーブ及びサイコガンの強化ができるカード(詳細は後述)によりゲーム性が高まっている。このゲームには4つのモードが存在する。カードが無い場合はノーマルモードのみをプレイする事が出来る。通常プレイできる唯一のモード。ストーリーを一つ選び、そのストーリーをクリアすることが目的となる。クリアしたストーリーはカードに記録される。ストーリー3までは自由に選択できるが、ストーリー4以降を選択するためにはカードを利用し、それ以前の全てのストーリーをクリアする必要がある。また、進行度はコブラとレディで別々に記録されるので、コブラ側でストーリー4をプレイするためには「コブラ側」でストーリー3までをクリアしている必要がある。レディ側も同様である。ストーリー5をクリアするとエンディングを見る事が出来る。コブラ・レディの両方でストーリー5をクリアすると「エターナルモード」が解禁される。このモードではストーリー開始前、ボス面突入などの隙間に3Dムービーが挿入され、ストーリーが説明される。このムービーが再生されている間にデータロードを行っているので、データロードの最中はムービーをスキップする事は出来ない。データロードが終了するとムービーのスキップが可能になる。このモードでは1プレイで1つのストーリーのみプレイ可能であり、例えばストーリー1をクリアしてもストーリー2をプレイするためには追加クレジットが必要となる。スコアは各ストーリー毎に集計され、連続してストーリーをクリアしても合算はされない。また、コンティニューするとスコアは0に戻される。経験値も各ステージ終了(か、ゲームオーバーになる)ごとに加算される。ノーマルモードをクリアするとプレイできるモード。最初はストーリー1からの挑戦となり、ストーリー5まで全てのストーリーをクリアするとエンディングになる。このモードでは各ストーリーをクリア後追加クレジット無しに次のストーリーに挑戦できるが、その代わりノーマルモードで見る事が出来たムービーが省略され、ローディング画面のみが表示される。また、ノーマルモードに比べ難易度が上昇している。初期設定ではライフが3しかなく、回復もしないため1クレジットで全てのストーリーをクリアする事は至難の業である。二回目以降のプレイでは、以前のプレイでクリアできたストーリーの次のストーリーまでから開始する事が可能である。コブラ・レディ両方で全ストーリーをクリアすると「バーストモード」が解禁される。スコアはプレイ開始から終了までの合計が集計されるが、コンティニューするとスコアは0に戻される。エターナルモードをクリアするとプレイできるモード。基本はノーマルモードと同じだが、このモードではサイコショットが使用できずノーマルショットのみでプレイしなければいけない。ただし威力がノーマルモード比で約2倍になっている。スコア集計はノーマルモードと混合して行われる。バーストモードをクリアするとプレイできる「究極」のモード。基本はエターナルモードと同様だが、難易度が極端に上昇している。スコアはエターナルモードと混合して集計される。登場人物はTV版並びに原作の設定を基にしている。詳細は原作並びにコブラの登場人物を参照。コブラとは敵対関係にあった宇宙海賊に代表される犯罪組織。コブラは彼らとの闘争を避けるために顔を整形し、記憶を消し去った。が、ふとした事からコブラは再び海賊業に身を投じることになる。海賊ギルド所属の組織の一つであり、構成員はほぼ全員女性。隊長はサンドラ。キャプテン・ネルソンが遺した財宝が隠されているピラミッドの番人であり、本体は剣そのもの。甲冑を自在に操り、念動力を使う。
出典:wikipedia
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