株式会社タカラレーベンは、東京都新宿区(新宿住友ビル)に本社を置くマンションを中心としたデベロッパーである。会社の前名称は宝工務店。東武東上線沿線地域から不動産開発を始め、現在も東京都城北部と埼玉県南部の物件が中心であり、関東ローカル色が強い。近年は郊外部で一戸建て分譲地を手がけるようになり、長野県(軽井沢)や栃木県(宇都宮)方面にも進出。ブランド名は「レーベン」が冠につく数種。開発・分譲・管理と全てグループ内で完結させるのが特徴。近年はマンションの分譲のみでなく老人ホームの建設や企業再生プログラムなど、時代背景を見据えた事業を展開。また、インターネットでの商品情報配信にも力を入れている。2001年ジャスダック上場、2003年東証二部上場を経て、2004年東証一部に上場を果たした。2009年首都圏マンション供給ランキング11位(806戸)。2011年首都圏マンション供給ランキング6位(1252戸)。2016年4月4日、タカラレーベン傘下のタカラアセットマネジメントが立ち上げ2015年12月に上場申請がなされていた「タカラレーベン・インフラ投資法人」が6月2日に東証インフラファンド市場に当社が立ち上げた新規上場することが公告された。本インフラ投資法人では、太陽光発電への投資による収益を得ることを目的としており、上場した6月2日時点での総資産は87億7300万円で、そのうち、約79億円が太陽光発電目的の資産に充てられているという。本インフラ投資法人は、マイナス金利政策の影響で金利利回りが低下している中で、収益分配金利回りが上場投資法人の中では比較的高いことから投資先として期待されていることや、本インフラ投資法人は本邦のインフラファンド市場への上場第一号案件であったことなどから、上場承認がされる前から脚光を浴びる可能性も報じられていた。※信託口(マスタートラスト)による。
出典:wikipedia
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