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水上駅

水上駅(みなかみえき)は、群馬県利根郡みなかみ町鹿野沢にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)上越線の駅である。上越線内の主要駅で、かつては上越国境越え用の機関車(ED16、EF12、EF16等)が配属された水上機関区が置かれ、上越線の優等列車のほとんどが停車していた。客車列車は補機の増解結が行われた。当駅を経由しない上越新幹線の開業後は上野駅からの特急「水上」が当駅を終着駅とするのみとなっている(2011年現在は臨時列車)。かつては、高崎方面と長岡方面を通しで運転する普通列車も存在したが、現在では普通列車は当駅を境に運転系統が分断されており、いずれの方面からも当駅で折り返しとなる。下り方面の定期旅客列車は平日が1日5本、土曜・休日が11時41分の列車が加わって6本のみ(最大で4時間も開く時間帯がある)となる。なお、2012年3月現在では初列車が8時24分発、最終列車が20時36分となっている。同方面へは旅客列車よりも貨物列車の方が列車の本数が多い。また、冬季は積雪など気象状況により当駅と越後中里駅間の普通列車が大幅に遅延または運転中止になることも少なくない。駅の管轄は高崎支社だが、日本国有鉄道(国鉄)時代は新潟鉄道管理局(現 新潟支社)の管内(境界駅)だった。現在は土合駅まで高崎支社が管轄しているが、運転指令所の面では当駅を担当境界としていおり、上越線・高崎支社管内としても東京近郊区間の北端の駅にあたる。水上温泉郷を控える駅であり、駅前には観光案内所もある。単式ホーム1面1線、島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅。両ホームは1本の跨線橋で連絡している。このほか駅南側に留置線があり、一時待機や夜間滞泊に使われている。コンクリート2階建ての大きな駅舎をもつ。2001年(平成13年)に入口部分を増築した。直営駅であり、管理駅として後閑駅 - 土合駅間の各駅を管理している。Suica対応自動改札機が2通路設置されているが、Suicaは当駅を境に高崎方面のみ利用可で、長岡方面はSuicaサービスエリア外となっている。駅舎内には待合室(夜間閉鎖)があり、指定席券売機・自動券売機・売店などがある。かつてはみどりの窓口も設置されていたが、2006年に「もしもし券売機Kaeruくん」へ置き換えられる形で廃止され、「もしもし券売機Kaeruくん」も2012年に現在の指定席券売機に置き換えられる形で営業を終了した。かつては1番線と2番線の間に機回し線が有ったが、補機の必要も無くなり撤去された。2007年3月、駅構内に遠赤外線を利用した融雪装置「ルミネーター」を設置した。深夜帯に下り1番線で留置する車両のパンタグラフ不上昇を架線から約90cm上に吊り下げた装置により防止するもので、遠赤外線により空気を温めなくとも対象物のみ温める効果がある。車両(107系、各1両1編成)が留置される23時から5時30分までの間に降雪感知器、凍結温度センサーのいずれかが一定以上の数値を感知した場合に作動する。なお、設置前は人力でパンタグラフの除雪作業を行っていた。当駅の発車メロディは『ふる里「みなかみ」』(なつこ)が使用されている。3線とも両方向への発車が可能であるため、ホームに設置された看板類の方面表記は特に何も書かれていないが、定期列車は下記の使い分けを行っている。なお、高崎方面への主な臨時列車のうち、特急「水上」は1番線、快速「SLみなかみ」は2番線から発車する。2014年度の1日平均乗車人員は419人である。水上温泉郷への玄関口の一つとなっており、駅前にある公共交通機関等専用の駐車スペースには路線バスやタクシーのほか、近隣ホテルの送迎バスが停車している。また、駅前には観光案内所のほか、土産品店などの商店が軒を連ねる。なお、温泉街の中心部までは高崎寄りへ徒歩10分ほどの距離である。駅前の道路は、冬季の降雪時は消雪パイプ等による散水を行っている。駅から徒歩5分のところに機関車用転車台があり、周囲が「転車台ひろば」として整備されている。上越新幹線 上毛高原駅へ連絡する路線のほか、谷川岳ロープウェイや町内の一部スキー場、湯檜曽駅・土合駅への路線などが運行されている。このほか、水上温泉シャトルバスが主に多客期に運行している。

出典:wikipedia

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