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フォルクスワーゲン・ポロGTI

ポロGTI("Polo GTI" )とは、フォルクスワーゲンが製造するコンパクトカーの1つであるポロのスポーティーモデル。GTIとは、Grand Touring Injection(グランド・ツーリング・インジェクション)の略で、フォルクスワーゲンが1976年以来、歴代のスポーティーモデルだけに与えている。1998年、3代目のポロ(前期型)をベースに1.6L 直列4気筒 DOHCエンジンを搭載し、ヨーロッパ圏において3,000台が限定生産された。外観的特徴は、専用の15inBBSアルミホイール、赤く塗られたブレーキキャリパーとフロントグリルのGTIエンブレムである。1999年に大幅なマイナーチェンジが行われた3代目のポロをベースに、2000年5月にGTI(5MT)が初めてカタログモデルとしてラインナップされた。このモデルのエンジンは他のポロシリーズが新開発のオールアルミニウム75PSの1.4L 直列4気筒 DOHCエンジンを搭載するのに対し、GTIは出力125PS/トルク15.5kgmの1.6L 直列4気筒 DOHC 16バルブエンジンを搭載する。専用装備としてハニカムメッシュパターングリルとGTIのエンブレム、キセノンプロジェクターヘッドライト、フォグランプ、ヘッドライトウオッシャー、大型のバンパースポイラー、15inBBSアルミホイール、赤く塗られたブレーキキャリパー、ルーフエンドスポイラーを備えている。内装は他のグレードに準ずるが、専用のセミバケットシート、赤ステッチの革巻きステアリングホイール、革巻きとなるシフトノブおよびハンドブレーキグリップを備えている。日本に導入されたモデルは4ドア車のみでボディカラーは銀・黒・赤・黄の4色。最高速度は205km/h、0-100km/hは8.7秒と公表されている。4代目ポロをベースとしたモデルは、2005年12月20日に欧州に先駆けて日本で発売された。4代目ベースのポロGTIは、5代目ゴルフGTIのような外観で仕上げられている。シングルフレームの迫力あるデザインなどは、ゴルフGTIを連想させるスポーティーモデルとも評されている。内装は、かつてゴルフのGTIが作ってきたスポーツイメージをそのままに、例えば赤いステッチが入った革巻きステアリングホイール、左右にしっかりサポートするスポーツタイプバケットシートなど、いろいろな点にGTIらしいスポーティーな仕様が施されている。エンジンは、1.8L 直列4気筒 DOHC 5バルブ インタークーラー付ターボエンジンである。1,180kgの車両重量に対し出力150PS、トルク22.4kgmで余裕がある。このエンジンは比較的加給圧の高い通常のターボエンジンであるため、相当力強い加速感が得られる。速度100km/hに至るまでに要する時間は約8.2秒である。トランスミッションは、5速MTのみ設定された。サスペンションは固めに設定されており、高いボディ剛性とともに安定したコーナリング性能に寄与している。ステアリングは、電動油圧式のパワーステアリングであり、軽快ながらもダイレクト感のあるフィーリングとなっている。2010年2月中旬に世界初公開。欧州で2010年夏に発売。日本国内でも同年9月21日より発売を開始した。日本仕様ではスーパーチャージャーとターボチャージャーの2種類の過給機を搭載したツインチャージャー仕様の1.4L TSIエンジンを搭載。従来の1.8Lターボエンジンと比べて排気量を落としたにもかかわらず、最高出力29PSアップの179PSを実現した。また、トランスミッションも5速MTから初採用の乾式7速DSGに置換されたことで、オートマチック限定免許を所持のユーザーにも乗れるように配慮された。なおMT仕様は海外仕様でも用意されない。停車からわずか約6.9秒(ドイツ測定値)で100km/hに到達する優れた加速性能があり、最高速度は225km/hにまで達する。同時に燃費性能もアップし、GTI史上最高の16.6km/L(10・15モード測定値)をマークし、「平成22年度燃費基準」を達成した。足まわりは15mmローダウンされた専用スポーツシャシーと電子制御式ディファレンシャルロック「XDS」を採用。中-高速域での安定したコーナリングを実現した。装備面でも「GTI」シリーズ専用の装備品を装備すると共に、「ポロ」では初めてとなるパドルシフトも採用された。2012年11月13日に一部改良。17inアルミホイールの塗装を2トーン仕上げに変更し、新たに、DSRC車載器付の純正カーナビゲーションシステム「712SDCW」をオプション設定に追加した。2013年3月、仕様変更。エンジンをJC08モード燃費に対応したCTH型に置換したことを受け、車両型式がABA-6RCTH型となった。同年9月11日に「クロスポロ」と同時に一部改良。従来はオプション設定だった純正ナビゲーションシステム「712SDCW」を標準装備化し、新たにダークティンテッドガラスを装備した。2014年4月1日に消費税率の変更と原材料費の高騰などによる生産コストと輸送費の上昇に伴って価格改定が行われ、ポロGTIは12.4万円値上げされた。同年8月25日に「TSI Comfortline」がマイナーチェンジされたことに伴って一旦販売を終了したが、約半年間のブランクを経て2015年2月10日にマイナーチェンジされた。エンジンはDAJ型 1.8L TSI インタークーラー付シングルターボに置換(1.8Lエンジンの採用は2代目以来約4年半ぶり、車両型式がABA-6RDAJ型となる)したことで、最高出力は13PSアップして192PSに強化。最大トルクは前期型と同じ250Nmとしたが、発生回転数を1,250rpmに引き下げたことで街中での低速走行時から豊かなトルクを発揮するようになり、0-100km/h加速は6.7秒と加速性能も向上された。併せて、ポロGTIでは初めてとなる「BlueMotion Technology(Start/Stopシステム(アイドリングストップ機能)+ブレーキエネルギー回生システム)」を標準装備したことでJC08モード燃費を17.2km/Lに向上した。装備面ではドライバー疲労検知システム「Fatigue Detection System」、マルチコリジョンブレーキシステム、リアビューカメラ「Rear Assist」、レインセンサー、オートライトシステムを新たに装備。外観はフォルクスワーゲン車で初となるLEDヘッドランプのオプション設定を追加(「LEDヘッドライトパッケージ」として設定可能)したほか、左右フェンダーには7代目ゴルフGTIと同じくGTIロゴを装着。内装はファブリックシート生地を専用のタータンチェック柄に一新した。ナビゲーションはオプション設定に変更したが、ETC機能を備えた「714SDCW」にモデルチェンジされている。2015年6月9日に、日本市場では6年ぶりの設定となる6速MT車の追加を発表(同年6月11日受注開始、同年9月より配車開始予定)。出力特性のチューニングを施し、最高出力のピークパワーを7速DSG車よりも1,100rpm低い4,300rpmから6,200rpmの広範囲レンジとなり、最大トルクは7速DSG車よりも70Nm高い320Nmとした。さらに、サスペンションのセッティングをドライバー自身で変更できる「Sport Select」シャシー付きスポーツパフォーマンスキットを標準装備。センターコンソールにあるスイッチ操作により、ショックアブソーバーのダンピング特性を「スポーツ」と「ノーマル」に切り替えることができる。同年7月28日に一部改良。純正オーディオ「Composition Media(コンポジション メディア)」を性能強化し、既対応のMirrorLinkに加えてApple CarPlayとAndroid Autoにも対応し、スマートフォンとの連携を容易にする「App Connect」を新搭載。併せて、スイッチ操作でサスペンションのセッティングを変更できる「Sport Select」をMT車に加えてDSG車にも標準装備した。2016年5月の仕様変更でLEDヘッドライトが標準装備され、クルーズコントロールとセンターアームレストを新たに採用した。

出典:wikipedia

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