村井 章介(むらい しょうすけ、1949年3月12日 - )は、日本の歴史学者。専門は日本中世史・東アジア交流史。立正大学文学部史学科教授、東京大学名誉教授、史学会元理事長、史学会評議員。大阪市生まれ。1972年東京大学文学部国史学専修課程卒業後、1974年同大学大学院人文科学研究科国史学専攻修士課程修了。1993年「アジアの中の中世日本」で東京大学博士(文学)。1974年東京大学史料編纂所入所、1975年同中世史料部助手、1985年助教授、1991年東京大学文学部助教授、1994年教授、1995年人文社会系研究科日本文化研究専攻教授。2013年定年退任、名誉教授、立正大学文学部史学科教授。第36回角川源義賞受賞。東京大学文学部国史学研究室進学後は石井進に師事、その後史料編纂所の田中健夫の影響もあり中世対外関係史に関心を寄せるようになる。村井の元では北海道大学文学部准教授の橋本雄や国際日本文化研究センター准教授の榎本渉などの現在の中世対外関係史を牽引する研究者を輩出した。
出典:wikipedia
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