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MAKE UP CITY

『MAKE UP CITY』(メイク・アップ・シティ)は日本のフュージョンバンド、カシオペアの4枚目のアルバム。また、アメリカおよびヨーロッパで発売されたカシオペアの初めてのアルバム。1980年11月21日にアルファレコードよりLPとカセットテープでリリースされ、1984年に、カシオペアの他の既存のアルバムとともにCD化された。現在アルファの権利はソニー・ミュージックエンタテインメントが持っており、最新のリイシュー盤は同社の子会社ヴィレッジ・レコードから出ている。フュージョン・ブームが最高潮に達した1980年の制作及び発売。ドラマーに神保彰が加入しての二枚目のアルバム。このアルバムで初めてメンバー全員が曲を提供している。それまでの過去三作では、ほとんどの作曲を野呂が担当し(唯一の例外は櫻井の「SAILING ALONE」)、このアルバムでも大半を野呂が作曲する予定であったが、曲作りの途中で野呂が入院してしまい、急遽ほかのメンバーが各々1曲ずつ作って持ち寄ることになったのが経緯である。向谷は、1980年10月25日発売のジュディ・アントン『Smile』に提供した「Reflections Of You」のインストゥルメンタル・バージョンを作成。特に神保はこれまで作曲の経験がなかったのだが、入院中の野呂から熱心に作曲法を学ぶことにより、今までのカシオペアにない、爽快感あふれる曲「RIPPLE DANCE」を作り出した。これが神保にとってメロディーメーカーとしての第一歩となった。全曲とも演奏はカシオペアのメンバーのみで行われたが、シンセサイザーのマニピュレーターとして松武秀樹が全面参加した。それによる華やかなシンセサウンドも、このアルバムの特徴となっている。レコーディングには、開発されたばかりの3M社の32トラックのデジタルテープレコーダーが用いられ、日本初のデジタルレコーディングのアルバムと謳われていた。当時、アルファレコードの提携先であったアメリカA&Mレコードのスタジオで1970年代末から運用されていたものと同じ3M社製の最新の機種を、アルファレコード直属の録音スタジオであるスタジオアルファに導入されたのだが、録音スケジュールの関係で偶然にも運用第一号となったのがこのアルバムであった。話題づくりだけでなく、サウンドのクリアさにも貢献している。しかし、後年の雑誌のインタビューでは、リーダーの野呂一生がこの頃のサウンドを顧みて「デジタルレコーディングではサウンドがのっぺりしてしまうのが欠点なので、アナログ処理を加える事でその問題をクリアするようになった」といった発言をしている。しかし、日本企業のDENONは先行して1970年代に世界初の実用的なPCM録音装置であるDN-023Rを開発・運用していたため、このアルバム自体は日本初のデジタルレコーディング作品ではない。アルバムタイトルは、美容用語であるメーキャップのイメージから「街を創りだす」という意味をこめてつけられた。ジャケットも、近未来都市を連想させるイラストが描かれている。しかしこのタイトル、意訳すると「街を掃除しろ」となる。実際に、次回作『EYES OF THE MIND』をプロデュースしたハーヴィー・メイソンから「おまえら、街を掃除するのか?と驚かれてしまった」と、当時のツアーのMCでメンバーの向谷実が語っていた。また、本作の2曲目に収録された「EYES OF MIND」も、同じくハーヴィーから「THEが入らないとおかしいのでは?」という指摘を受けて、以降は「EYES OF THE MIND」と表記されている。「リフレクションズ・オブ・ユー」は、向谷実と野呂一生が編曲。その他の曲は、野呂一生が編曲。CASIOPEA :

出典:wikipedia

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