西東京バス楢原営業所(にしとうきょうバスならはらえいぎょうしょ)は、東京都八王子市楢原町591-1に位置する西東京バスの営業所。社番の営業所記号はA。八王子市東部と日野市・あきる野市・昭島市・福生市の一部を所轄エリアに持つ。なお、戸吹町にある楢原営業所中野学園車庫(-なかのがくえんしゃこ)についても記述する。八王子駅から八王子バイパスや甲州街道・東京都道59号八王子武蔵村山線を経由して宇津木台・東海大八王子病院へ路線。大05は大和田団地から甲州街道経由で八王子駅へ至る路線で、平日午前中・上り方向のみの運行。2009年4月1日、大11が新設された。2015年4月1日、大04が新設された。平日のみ。八王子駅から甲州街道・東京環状・滝山街道のいずれかを経由して杏林大学・東京純心女子大学・創価大学へ向かう路線。八王子駅からひよどり山トンネル経由で戸吹方面へ至る。急行便も途中まで同経路を通り、トンネル経由便は2008年9月以降も系統番号の変更がない。2009年4月1日、新滝山街道の第一工区開通に伴い、創価大学を左周りに周回する系統(16号06・ひ04)が新設された。2008年の系統番号変更により、秋01・02の番号は当面、青梅営業所運行の秋01・02と重複することとなる(「秋」は、楢原が秋川街道経由であることから、青梅管轄は秋川駅経由から)が、両者での経路の重複は起終点を含めて無い。東楢原交差点までは秋01・02・03・11と同経路だが、こちらはかすみ学園通り経由となり、犬目・高尾街道経由で楢原町に至る。市02は、2006年9月1日の八26廃止により、2011年4月1日の市03新設まで、はちバス以外では八王子市役所停留所を通る唯一の系統であった。京王八王子駅・西八王子駅から市役所入口・横川町住宅・泉町住宅を経由して松枝住宅へ至る路線で、2005年9月1日の路線再編成によって新設された。しかし、2006年9月1日に西12が京王便(西八王子駅 - 富士森高校 - 長房団地)と重複するため、番号を入れ替えた西21へ変更された。2009年4月1日に青梅営業所から移管され、同時に系統番号が変更された(拝32→雨01、拝22→高月01)。(雨01は2016年3月26日をもって廃止、高月01は同日行先変更)2014年4月1日には、左05(拝島駅 - 左入 - 純心女子学園)の経由地を左入から高月に変更する形で、高月02が新設された。2016年以降、楢原営業所の出入庫回送を営業運転化した路線が相次いで開設されている。明治大学付属中野八王子中学校・高等学校(東京都八王子市戸吹町1100)の構内に所在し、八王子駅と秋川駅より送迎バスの運行を受託している。1994年の車庫開設当初は、同校所有の自家用車を営業ナンバー登録に変更して運行していたが、1995年より西東京バス発注車の導入が始まり、2003年に自社発注車に置き換えられた。なお、自家用車の一部は琉球バスなどへ移籍している。1990年代半ばまで、主にいすゞ・キュービックを導入していたが、2000年頃まで、西東京で導入する一般路線車両のほぼ全車が日産ディーゼル車となる。当営業所には、西東京バスの営業所で唯一フルノンステップバス(日産ディーゼル・スペースランナーUAノンステップ)が在籍していた。2008年11月現在は、日産ディーゼルUAノンステップ、いすゞ・エルガなどが主力として活躍中である。なお、これらノンステップバスの大量導入により、2008年に大型ツーステップ車は淘汰された。2005年以降、狭隘区間が多いため小型車(日産ディーゼルRN)を使用している路線(暁21・市01など)の中型ノンステップ化が進められ、日野・レインボーHR9mやいすゞ・エルガミオが新規導入されたほか、五日市営業所や氷川車庫より日産ディーゼル・スペースランナーRMが転属した。2009年からは残りのRNの置き換えのため、日野・レインボーIIが導入されている。
出典:wikipedia
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