国際教育交換協議会(CIEE)日本代表部(こくさいきょういくこうかんきょうぎかい、Council on International Educational Exchange 通称:CIEE)は、教育を通して国際交流を図り人類の相互理解を促進することを目的に1947年にアメリカで創設された非営利法人で、69年もの経験を持つ国際交流の世界的リーダー。今日では、世界42か国に600名のスタッフを擁し、年間約4万人の若者や教員がCIEEのプログラムに参加している。日本代表部は、1965年に日本で初めて20代の若者を夏期にアメリカの大学に組織的かつ継続的に派遣して以来、日本における国際交流の草分けとして各種国際交流プログラムを運営しており、これまでに6万5千人の方々が参加している。現在は、大学生を対象とした国際教育、体験、交流プログラムを中心に、新しい時代のニーズにも応じて、海外でのボランティアやインターンシッププログラムも提供。さらに、日本政府より委託された国際交流に関する調査・研究、教員を対象とした派遣研修、受入プログラムへの協力など、活動は多岐にわたる。もう1つの事業として、1981年に米国最大のテスト機関であるEducational Testing Service(ETS、本部ニュージャージー州プリンストン)の委託を受け、TOEFLテスト日本事務局としてペーパー版TOEFLテスト(Test of English as a Foreign Language)の日本での運営を開始。現在は、TOEFL iBTテストの広報やセミナーの開催などの研究活動、TOEFL ITPテストの運営・実施、Criterionをはじめとする英語教育指導・支援ツール等の導入・運営などを行い、TOEFLテスト受験者や各教育機関に対し、常に最新の情報やサービスの提供に努めている。このように、常に時代のニーズをとらえ、国際教育交流のパイオニアとして事業を展開している。日本代表部は2015年3月に開設50周年を迎えた。日本には、東京都・京都府・福岡県にオフィスが存在する。CIEEの海外体験プログラムは、大学生、社会人を対象とした海外ボランティアプログラムや海外の名門カレッジでビジネススキルを身に付ける海外研修、短大や大学の委託を受け企画・運営している短期海外研修などを通して、年間約3,000 名の派遣や受け入れを行っている。2015年でCIEE日本代表部設立50周年、海外ボランティアプログラム開始以来20周年を迎えた。主なプログラムは以下の通り(2016年3月1日現在)海外研修プログラム(株)カウンシル・トラベル【観光庁長官登録旅行業第1210号、社団法人日本旅行業協会(JATA)正会員】は、CIEE日本代表部(東京)内に設置されたトラベル・サービス部門。留学や研修などで海外に渡航される方を対象として、主に次のようなサービスを行っている。(※)CIEEプログラム参加者対象
出典:wikipedia
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