ちはら台駅(ちはらだいえき)は、千葉県市原市ちはら台西一丁目にある、京成電鉄千原線の駅。千原線の終着駅である。駅番号はKS65。京成で唯一市原市にある駅であるが、駅より北側に200メートルほど歩けば千葉市緑区になる。仮の駅名は「千原台」だった。島式ホーム1面2線が掘割内にある地上駅。駅の前後ではホーム延伸が可能な余地を残している。現時点で千原線の終着駅であるが、路線計画に盛り込まれていた海士有木方面への延伸に対応し、将来は2面3線に拡張され、当駅での追い越しが可能にできる設計となっている。そのため、当駅南側の線路終端より先も村田川まで線路用地が確保されているが、千葉急行電鉄の解散後、延伸計画は実質凍結状態となっている。また、開業後に保線車両用の側線が1本敷設された。トイレは改札内コンコースにある。開業以来、改札内コンコースとホームを結ぶエスカレーターやエレベーターは設置されていなかったが、2010年3月にエレベーターの使用を開始した。2014年度の一日平均乗降人員は5,213人で、京成線内69駅中第48位であった。近年の一日平均乗車人員推移は下表の通り。ニュータウンであるちはら台地区の西側に位置する。当駅の駅前広場から、遊歩道の「かずさの道」が誉田駅方面へ広がる。最寄り停留所は、駅前ロータリーにあるちはら台駅と、駅南側にあるちはら台駅入口となる。以下の路線が乗り入れ、小湊鐵道、千葉中央バス、平和交通により運行されている。
出典:wikipedia
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