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ルベッツ

ルベッツ(The Rubettes、ルーベッツとも)は1974年にデビューしたイギリスのバンド。1982年に一時解散し、1985年に再結成した。メンバーは何度か入れ変わったが、2000年以降はデビュー当時のメンバーであるアラン・ウィリアムズ、ジョン・リチャードソン、ミック・クラークの3人と新たにマーク・ヘイリーを加えた4人で活動を続けている。 ヨーロッパ各国において今なお多くの支持を受け、TVやコンサート、ライブなどに出演している。1973年、ロンドンのホランドパーク、ランズダウン・スタジオにて「シュガー・ベイビー・ラヴ」を録音するために偶然に集められたスタジオミュージシャンが演奏しているうちに、この曲を気に入り、ぜひ俺たちにやらせてくれないかとプロデューサーに申し出た。プロデューサーは早速OKを出すもボーカルを担当したポール・ダ・ヴィンチが脱退。ポールが脱退をする前にはレコーディングが完了しており、そのポールのリードボーカルをプロデューサーが採用し、そのままレコード化することになった。現在ポールのコンサートのポスターにてポールが歌ったものであるというような表記が見られる。そもそも、レコードのものはポールの後任のアランが歌ったものであるとファンの一部で言われているが、それは全くのデタラメである。1974年にポールの独特の高い声でシュガーベイビーラヴが大ヒットする。世界中で800万枚を売り上げ。その後、「トゥナイト」、「恋のジューク・ボックス」、のヒット曲を出す。1974年、ボーカルのオーディションで、ポールに代わるアラン・ウィリアムズが加入。「トゥナイト」、「恋のジュークボックス」、「アイ・キャン・ドゥ・イット」などのリードボーカルを担当。テレビでシュガーベイビーラヴの出演の際はアランがレコードのポールのものに合わせて口パクしていた。1976年1月に来日する。テレビ番組『夜のヒットスタジオ』に出演し、中野サンプラザにてライヴを行う。1982年に解散し、再び1985年に復活する。1985年、ジョンの膝の故障で、代わりに、アレックス・バインズが加入。1987年に「Sugar baby love(Remix 87) Extended Version」がポリドールから発売された。再生時間、6分47秒。b面には「Under One Roof (New Version))が収録されている。再生時間、5分03秒。2000年、ルベッツのオリジナルメンバー(1974年から)にいたビル・ハードと、1985年にジョンの代わりにドラムを担当してきたアレックス・バインズが脱退。その後マーク・ヘイリーが加入しジョンが復帰。脱退したビルとアレックスは「 featuring B Hurd A Bine P Da Vinci」を結成。こちらには「シュガー・ベイビー・ラヴ」のリードボーカルを担当したポールが参加。2006年にポールはバンドを脱退。ジョージ・バードと交代。2014年、ルベッツ40周年を迎える。2015年、マークが脱退。

出典:wikipedia

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