アスルクラロ沼津(アスルクラロぬまづ、)は、静岡県沼津市をホームタウンとする、日本フットボールリーグ(JFL)に所属するサッカークラブ。Jリーグ加盟を目指すクラブの一つである。1977年に創設された沼津アーセナル(1980年に沼津香陵クラブに名称変更)が前身となり、2006年にアスルクラロ沼津にクラブ名を変更した。なお、アスルクラロ (azul-claro) は、スペイン語で「明るい青」を意味する。ホームスタジアムは愛鷹広域公園多目的競技場であるが、富士市の富士総合運動公園陸上競技場(富士市総合運動公園内、約5,000人収容)および裾野市の裾野市運動公園陸上競技場(5,892人収容)でもホームゲームを開催している。エンブレムは、盾形の上部に空を表すクラブカラーの水色、下部に沼津の頭文字 "N" と富士山を表した白の山型に、海を表現した紺色のライン。水色の部分に白文字で「アスルクラロ」の頭文字 "ac" を合わせたシンボルマーク。紺色のラインに白文字で「azulclaro」のロゴ。山型は右上がりに伸びたデザインとなっており、「日本一の富士山よりも高い日本一に、そして世界へのスポーツクラブを目指す」というメッセージが込められている。また、スルガ銀行との関係について、2014年からスルガ銀行がユニフォームスポンサーを務めている他、スルガ銀行が特別協賛する「SURUGA bank CUP フットサルフェスタ」の主催・運営をアスルクラロ沼津の運営会社であるアスルクラロスルガ株式会社が担当している。クラブ代表の山本浩義はアテネ五輪日本代表監督を務めた山本昌邦の実弟。山本昌邦もクラブの役員(アスルクラロスルガ株式会社会長、一般社団法人アスクラルロスポーツクラブ理事長)を務める。1977年に沼津アーセナルとして創設。1980年に沼津香陵クラブに名称を変更し、静岡県社会人サッカーリーグに所属していた。2006年、総合型地域スポーツクラブを運営する有限会社アスルクラロ沼津(1990年4月、沼津セントラルスポーツクラブとして発足。2003年6月に有限会社アスルクラロ沼津に変更、2013年にアスルクラロスルガ株式会社に商号変更)がクラブの運営を引き継ぐと共にアスルクラロ沼津にクラブ名を変更した。2009年には過去最高となる静岡県リーグ1部で2位の成績を収め東海社会人サッカートーナメント大会に進出するも、1回戦で敗退。2011年は県1部2位の成績を収め1位代表として東海社会人トーナメント大会に進出(組み合わせが決まった時点では最終節を残して1位だったため)、ブロック優勝を果たし、2012年から東海社会人サッカーリーグ2部に昇格、翌2013年には東海1部に昇格した。2013年に「県東部からのJリーグ参入」を目指すべくJリーグ準加盟を申請し、9月17日にJリーグ理事会で承認された2013年12月4日、日本フットボールリーグ (JFL) 理事会で2014年度からのJFL入会が承認された。2015年9月、元日本代表の中山雅史が現役復帰して加入したが、年間順位5位でJ3昇格はならなかった。2016年9月20日、J3に入会を希望するクラブライセンスの判定結果が発表されて承認された。下部組織としてジュビロ磐田と業務提携を結んで、少年サッカーチーム「ACNジュビロ沼津」として出場。その多くはジュビロ磐田ユースに進んでいる。2013年4月、アスルクラロスルガ株式会社にトップチームの運営だけを残して、アカデミーおよび総合スポーツクラブ(サッカーの他、テニス、新体操のクラブを有する)部門は別途設立した一般社団法人アスクラルロスポーツクラブに移管した。2016年
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。