『ウォッチ!』(英語表記:watch!)は、TBS(JNN)系列で、2003年3月31日から2005年3月25日まで生放送された朝の情報番組・報道番組。TBSアナウンサーの土井敏之がメインキャスター(MC)を務めた。2004年3月29日、土井を除いて大幅なリニューアル・出演者チェンジを行う。テーマ曲は本間勇輔作曲。後番組は、2005年3月28日から2014年3月28日まで放送された『朝ズバッ!』。これらの合間に「天気ウォッチ!」や以下のコーナーが放送される。当初は6時台後半「早わかり 朝刊ウォッチ!」として駒田健吾・「DOI的 朝刊ウォッチ!」(どいてき ちょうかん-)として土井敏之が担当したが、7月には「DOI的 朝刊ウォッチ!」に統一した。『ブロードキャスター』競馬予想コーナーでおなじみの叩き売りのに似た節回しが特徴。12星座占い。野菜と動物を組み合わせたキャラクターが登場。それにあわせて占いを伝えた。久保田智子がナレーションを担当。上位から下位までは交互のキャラクターが使われていた。(つまり、順位に一定のキャラクターなどなかったようだ。)JNN系列の各放送局より地元の情報を伝えてもらう。また、2003年10月ごろからは地元紙の紹介「列島ふるさと 朝刊ウォッチ!」が始まる。リニューアル後の「日刊 最大関心事」の前身にあたる。事件・事故等のその日の重要なニュースをVTR中心に伝える。7時台後半~8時台に放送されていたため、同時間帯に「ウォッチン!みやぎ」を放送する東北放送では放送されなかった(また、2003年度は中国放送が8月6日の式典中継のため放送されなかった)。当初は「ウォッチINDEX」というきょうのニュース項目を放送するコーナーがあったが、「朝刊ウォッチ!」の統一によりなくなる。2003年10月ごろから相次いで曜日コーナーができる。それに伴い、「特選シリーズ」のOAは滞る。メインの土井敏之が引き続き、コント赤信号のラサール石井、『JNNニュースの森』の「お天気ですかぁ?」に出演していた森田正光を招き、梃子入れをはかった。視聴率が6%台(関東地区)に乗るなど成果は出てきたが、1年でみのもんたにバトンを譲ることになる。しかし、番組最終回では「TBSの『朝の番組』の基礎工事は終わった」と話し、後の『みのもんたの朝ズバッ!』(後の『朝ズバッ!』)では、本番組でのフォーマットを多く引き継ぐことになる。ちなみに、ラサール曰く「業界人(芸能人)の視聴は多かった」とのこと。2004年3月29日 - 2005年3月25日 月 - 金曜 5:30 - 8:30『あさがけウォッチ!』と統合して3時間番組となる。なお、 HBC、ATV、TUF、BSS、TYS、NBC、RKK、OBS、MRT、MBCでは5時55分放送開始。2004年3月29日から7時台後半の自社製作枠が復活。7時25分から放送。ニュース・「スポーツウォッチ!」・「エンタメウォッチ!」などの他のニュース番組にも見られるコーナーのほかに以下のものがある。夕方のニュース番組『JNNニュースの森』に出演している森田を講師に、お天気について勉強するコーナー。『ウォッチ!』リニューアル後から、『6:50ダヨ!森田さんのお天気ホイホイ』と称して、1日1回放送をしていたが、『うんため』の終了後、1日2回放送することになり、『森田さんのお天気ホイホイ』となる。6:50頃、「祥平のスポーツウォッチ!」の後に(「6:50ダヨ!森田さんのお天気ホイホイ」の継続として)放送。TBS放送センター前から空の様子を伝え、雲についても詳しく教えてくれた。さらに天気図(森田が毎朝書いている)フリップを使って、きょうの天気について伝えた7:35頃、ラサール編集長の朝刊(シリーズ)の後に放送。教室風のスタジオで、天気図(こちらもフリップ同様、森田が毎朝書く)黒板を使って、天気(気象)に絡むことをヒトツあげ、さらに天気を伝えた。なお、TBS以外のネット局は、コーナー2回目の後、ローカル局のニュース・天気があるため、「以上、全国のお天気でした」と森田が発言した後、ローカルニュース・天気へと入った。なお、その間、TBSは「お天気ホイホイ」として放送を続けた。ニュースやスポーツ・その他、様々な分野からおもしろい出来事などを伝えるコーナー。中には、「円周率暗記でギネスに載った人」や、「新東京タワーのこと」・「TBSドラマの番組宣伝」などがあった。ラサール石井を編集長とし、朝刊を紹介したコーナー。他局・前後番組との違いは、全記事を編集長であるラサールが選んだ(他局・前後番組は、新聞社・番組関係者に前もって選択してもらっている)。そのため、他局の番宣や、普通は取り上げられない記事が選ばれることがあった。また、同コーナーでの朝刊を紙芝居の要領で見ていく、アナウンサーが内容を読み司会者(編集長)が解説する形式が採用され、後番組『朝ズバッ!』でもこれが採用された。きょう一日で、最も関心があるニュースを、新聞風な特大ボードで、紹介するコーナー。リポーターと司会(土井アナウンサー)・コメンテーターのやりとり等が多かったが、「街頭で調査する『赤○(まる)民の声』」や「注目のスポーツをゲーム機で予想する「スポーツシミュレーション」などがあった。後番組『朝ズバッ!』の「ズバッ!8時またぎ」に引き継がれている。森田正光とラサール石井が進行するお天気コーナー。当初は、森田だけが行う「森田さんのひとこと」であったが、後にラサールと一緒に行うものとなった。このコーナーでは、森田が「気象・天気予報に使われる用語」・「季節の言葉」・「雑学的言葉」について挙げ、それについて解説する、教えてくれるコーナーであった。ラサールは、難しい部分について質問をしたり、ツッコミを行った。『ウォッチ!』リニューアル後から6月中旬頃までに一部地域を除き放送していた、藤森祥平アナウンサーと小林麻耶アナウンサー(※金曜日は川田亜子) の運動とエンタメを掛け合わせたコーナー。当初は、「うんため725(なな・にぃ・ご)」と称したコーナーをしていたが、「掛け声が合わない」と「時間がずれる」のことなどから「うんため」になる。その後は、うんため自体が終了したため、「ウォッチ! Choice」と「ラサール編集長の朝刊(シリーズ)」と「お天気ホイホイ」に当てられた。後の、「ラサール編集長の朝刊(シリーズ)」にあたるコーナーで、リニューアル後より7月頃まで放送していたコーナー。当初は、タイトルコールをラサール編集長自ら言っていたが、4月中旬頃から城戸が行う。また、「朝刊ウォッチ!」では、全ての記事をラサール編集長が読み、補足する形という形で行っていたが、"えー"の数が多いことや聞き取りにくいという指摘があったことなどから、「ラサール編集長の朝刊(シリーズ)」より用稲千春や木村アナウンサーらが記事を読み、ラサール編集長が記事の補足・解説をする形となった。また、番組中、"えー"が多いことから言った回数だけ貯金すると話していたが、結局どうなっていたのかは不明。ラサール編集長が舞台の地方公演出演のためその公演先(大阪や高松、松山など)からの中継で地元紙(または全国紙の県内版)を紹介した。普段首都圏版や東京新聞ばかりの新聞コーナーにとっては珍しいケースである。こちらも『ウォッチ!』リニューアル後から2月頃まで一部地域を除き放送していた、「有名人の朝ごはんを拝見しよう」というコーナー。当初は、8時台の「最大関心事」の後放送していたが、番組終了後半に近づくにつれ6時台の「エンタメコーナー」の内包となる。『ウォッチ!』リニューアル後(2004年4月)から7月上旬頃?まで放送していた、「占いコーナー」。占いは、最新のCG技術を使って、視聴者から送られてきたペットの写真を元に、おしゃべりさせて占いを伝えた。同コーナーは、2つのパートに分かれており、6:49頃(「6時50分ダヨ 森田さんのお天気ホイホイ」前)に『今日の占い PART1(今日最も良い運勢)』と、7:35頃(「朝刊ウォッチ!」前)に『今日の占い PART2(ランキング形式)』が行われた。7月頃には、コーナーの雰囲気が一新されたが、休止。公式ウェブサイトでは「占いはお休み」との記載があったが、結局これを機にコーナーは復活することはなかった。ちなみに、後番組『朝ズバッ!』にはニュース中心という編成であるからか占いコーナーは設けられていない。後の「森田VSラサール」にあたるコーナーで、季節の言葉や、天気に関する用語などをあげ、解説するコーナー。「森田VSラサール」同様、この「ひとこと」の後、全国天気に入る。※…前期 (2003年04月期から2004年03月期) からの期間と、後期 (2004年04月期以降最終回まで) の期間にかけての、全放送期間とを担当。
出典:wikipedia
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