『三波伸介の凸凹大学校』(みなみしんすけのでこぼこだいがっこう)は、テレビ東京(開始当時は東京12チャンネル)ほかで放送されていたバラエティ番組である。略称は「凸凹大学校」。製作局のテレビ東京では1977年10月5日から1982年12月22日まで、毎週水曜 20:00 - 20:54 (日本標準時)に放送。司会の三波伸介が校長役を、レギュラー陣とゲストが生徒役を演じながら、数々のゲームやコントに挑戦していた番組である。テレビ東京唯一の三波の冠番組で、収録は改築前の山野ホールで行われていた。テーマ曲は「めだかの学校」の替え歌で、出演者全員で合唱していた(ゲストは歌の途中で、ゲストを紹介する歌詞に合わせて入場していた)。京阪神では、当初はKBS京都とサンテレビが同時ネットを行っていたが、テレビ大阪の開局後には同局でのネットへ移行した。東海3県では岐阜放送と三重テレビが同時ネットを行い、名古屋テレビも毎週日曜 15:00 - 15:55 (日本標準時)に遅れネットを行っていた。この地方の系列局であるテレビ愛知は、番組の終了後に開局したためにネットしていない。番組収録翌日の1982年12月8日に三波が都内にある自宅で倒れ、そのまま急逝したことから番組は打ち切りとなった。12月22日放送の最終回では、三波が亡くなるわずか20時間前に収録された貴重なVTRとともに、レギュラー陣が思い出を語り合い号泣するという「追悼特集」が放送された。制限時間内に1人が、三波から出される「お題」(例:歌謡曲・映画・漫画などの題名、歌手・俳優の名前など)を絵で表現し、他のメンバーが解答者となって、そこから連想する答えを解答するゲームコーナー。「絵」+「ジェスチャー」にちなんで命名された。ずうとるびの江藤博利が描く怪生物(獣・鳥・虫など、何を描いても同じにしか見えない)がかなり人気の的だった。あまりに直接的な絵や文字・数字等はNGとされ、特に人物名を答える問題では毎回三波が「似顔絵を描いてはいけません」と言っていた。無論口に出してしまうのも許されなかったが、おすぎが途中解答の一部を叫んだ為、三波が手に持つ「ハリセン」で頭を思い切り叩かれてしまった事があった。3本ほど行われていた。このコントには司会の三波も参加していた。後期には「テレビにらめっこ」に変わった。ベテラン芸人を講師に招き、持ちネタを披露してもらうとともに、ツービートを始めとする生徒(出演者)もその芸に挑戦。講師は主にトニー谷、東八郎、大館章などが務めていた。「ベンチャー」の後継コーナー。ゲームが始まる直前、三波から「お題」(例・頭に「こ」がつく芸能人の名前、ざらざらしている物、東海道・山陽新幹線の駅名、オリンピックで行われる競技など)が出され、制限時間内に校長を模した人形が爆発するまで次々に口答していく。持っている人形が爆発してしまった解答者はそこで失格で退場となり以後のお題に参加出来なくなる。また、明らかに「お題」に添っていない言葉を発した者も、三波の判定で同じく失格とされた。後に「スーパーイントロ大作戦!」(『クイズ・ドレミファドン!』のスペシャル版)でも行われていた。由来は、爆発する音の「ドーン」+「ジェスチャー」から。ネットは放送当時のもの。ローカルセールス枠での放送につき、提供クレジットはネット局ごとに異なっていた。
出典:wikipedia
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