金戸 俊介（かねと しゅんすけ、1940年1月5日 - ）は、石川県出身の飛込競技選手・飛び込み指導者。元飛び込み日本代表。抜群の身体能力と集中力を武器に、日本を代表する飛び込み選手として長く活躍。その華麗なフォームは歴代の日本選手の中でもトップクラスであるといわれる。1960年のローマオリンピックに出場し、飛板飛込みで23位、高飛込みで10位となった。1964年の東京オリンピックでは飛板飛込み24位、高飛込み11位。同じくローマ・東京五輪に出場した飛び込み選手・渡辺久美子と結婚。息子の金戸恵太も飛び込み選手として活躍した。引退後は指導者に転身し、1992年のバルセロナオリンピックでは日本選手団コーチを務めた。

出典:wikipedia