バロックワークス(Baroque Works, 略称:B・W)は、漫画『ONE PIECE』に登場する架空の犯罪組織。王下七武海の一人(当時)であるサー・クロコダイルが興した「秘密犯罪会社」。社員数約2000人。主な仕事は諜報、暗殺、盗み、賞金稼ぎ。最終目的は「理想国家の建国」。手柄を立てた社員は、その理想国家での要人の地位が約束される。しかし「理想国家の建国」の実態は、アラバスタ王国の乗っ取りである。徹底した秘密主義が採られており、社員たちは社長の正体はもちろん、仲間の素性も一切知らされず、互いをコードネームで呼び合う。この秘密主義によって、世界政府さえ組織の存在を把握していなかった。シンボルは翼とレイピアをあしらったドクロマーク。幹部は社長から直接指令を受けるエージェント12人と1匹、および彼らとペアを組む女性エージェントから成る。男性エージェントの名は「Mr.(ミスター)+ナンバー」で、数値が0に近いほど地位が高く、実力も比例する。女性エージェントの名は曜日や祝日、記念日などから付けられている。クロコダイルは、4年をかけた周到な計画によってアラバスタに内戦を起こし、最終作戦「ユートピア作戦」を発動させた。だが、麦わらの一味に幹部たちが次々と敗れ、クロコダイルもルフィに倒され、作戦は失敗、組織も崩壊した。表紙連載『ミスG・Wの作戦名"ミーツバロック"』で主要メンバーのその後が描かれ、インペルダウン編ではクロコダイルを始めとした一部メンバーが再登場した。ちなみに「BW」には砂漠気候の意味もあるが、作者は読者に指摘されるまで気付かなかったらしい。Mr.5以上のエージェント。重要な任務の時にしか動かない。ほとんどが悪魔の実の能力者である。メンバーにはそれぞれ好みの茶があるという裏設定がある。主な任務は、「偉大なる航路」の入り口で社員を率いて資金集めをすること。オフィサーエージェントの部下。総勢200人。フロンティアエージェントの候補社員でもある。実力は二桁代のナンバーエージェントとあまり変わらない。フロンティアエージェントの部下。総勢1800人。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。