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Conker's Bad Fur Day

Conker's Bad Fur Day(コンカーズ・バッド・ファー・デイ)は、レア発売のNINTENDO64用ゲームソフト。1997年に同社が開発した『ディディーコングレーシング』の登場人物の1人であるアカリス「コンカー」を主人公とした3Dアクションゲーム。登場人物はいずれもディズニー風に可愛らしく擬人化・デフォルメされた動物などだが、内容は「下品、不潔、残酷なネタと汚らしい言葉遣い、ブラックジョークのオンパレード」である。そのためほとんどの発売国において成年向けのレーティングが適用されている。N64版は北米・欧州・豪州のみで発売された作品で、日本国内では発売されていない。が、XboxOne用ソフト「レアリプレイ」に本作が収録された事により、オリジナル版も実質国内発売となった。なお、レアが開発当初の全年齢対象にして発売予定していた「コンカーズクエスト(Conker's Quest)」は、日本でも任天堂から発売予定はあったが「Conker's Quest」自体がキャンセルとなった為、日本でも発売中止になっている。当初の「コンカーズクエスト」は、上記のような要素が特に見られない、普通の3Dアクションゲームとして開発されていた。2005年に、続編に当たるXbox用ソフト『』が発売され、こちらは日本でも発売されている。1人用モードが本作のリメイク移植である。本作はレア社によるN64での最後発のゲームであり、当時としては画期的なシステムが搭載されている。など、まだゲームの世界では珍しかったグラフィック技術を多数取り入れている。しかし、密度の高い描画により、フレームレートが低下する場面もある。サウンドについて特筆すべきは、多種多様のボーカルトラックが収録されていることである。BGMの一部はRareware(レア社)のホームページで公開されている。基本操作は3Dスティックで移動し、Aボタンでジャンプ、Bボタンで攻撃を行う。銃器類を持っている間はBボタンで出し入れ、Zトリガーで射撃。Aボタンでジャンプしている最中にもう一度Aボタンを押すことでホバリングが可能。武器を構えていない場合は、Zボタンでしゃがむ。押しながら移動すれば、ほふく前進もできる。Zボタンを押しながらAボタンを押すことによりハイジャンプも可能である。水面は3Dスティックで移動でき、Bボタンで潜水する。潜水中は3Dスティックで方向転換、Bボタンで前進する。コンカーはこの世界の王である。王なのでなんでも思い通りになるにもかかわらず機嫌はすこぶる悪い。こうなったのも、全て昨日の数々の出来事が原因だという。今からコンカーが語る「コンカーにとって最悪の一日」が、この物語である。事の始まりは一昨日の夜のことだった。コンカーは同棲中の彼女「ベリー」に、「戦争に行く友人たちの壮行会に呼ばれたので遅くなる」と会場の飲み屋から電話をするが、彼女はエアロビクスに夢中で電話に気づかない。その後しこたま飲まされ、泥酔状態で店を出たコンカーは家とは逆方向に歩いていってしまう。その頃とある大きな城に住むパンサー大王は、兵士の注いでくれた好物のミルクを飲んでいた。それを飲み干したコップを置いた瞬間、テーブルが壊れてしまう。この事態にパンサー大王は機嫌を悪くするのだった。翌朝、コンカーは目を覚ましたところ、そこはまったくの見知らぬ場所にいた。このゲームは9つのチャプターに分かれている。チャプターの邦題はXbox版のもの。主要キャラクターとサブキャラクターに分けて解説する。※のキャラクターはN64版での名称。4人までの多人数プレイモード。分割画面での対戦となり、個人戦とチーム戦を合わせると7種のルールがある。人数が足りない分はコンピュータ操作に受け持ってもらう。Xbox版には移植されておらず、N64版のみのオリジナルである。バトルロイヤル形式の個人戦。ルール選択では頭蓋骨が描かれている。最もオーソドックスな対戦で、自分以外の相手はすべて敵となり互いに攻撃しあう。ステージ選択・キャラクター選択が幅広く可能で、中には性能の異なるキャラクターも一部にいる(チートの入力で追加も可能)。残り人数制の場合は、ストックが無くなった参加者から脱落していく。時間制の場合は、スコアが存在しないため基本的には判定のみで順位を決定する。これら独自の性能は、他のルールでも適用される。個人戦。戦車版バトルロイヤル。使用するのは戦車。ステージは専用のマップが使われる。攻撃は通常弾が無制限に使用可能だが、本編と違って狙い撃ちは通常不可能である。アイテムによる移動面や攻撃面のパワーアップが可能だが、武器扱いのため一度に一種類しか装備できない。また、毒ガスを出撃基地に運べば5カウント(10秒)後に全体攻撃ができる(アイテムとは別に持つことができる)。戦車本体と砲身を2人のプレイヤーが協力して別々に分担するルールも設定可能。残り人数制の場合は、ストックが無くなった参加者から脱落していく。時間制の場合は、スコアが存在しないため基本的には判定のみで順位を決定する。個人戦。レースによる対決。使用するのは高速のジェットボード。ステージは専用のマップが使われる。キャラクター選択も可能。各プレイヤーは棍棒による攻撃ができる(ダメージは与えられない)。さらにレースを手助けするアイテムが各所に登場し、タイムを競い合う。アイテムは武器扱いであり一度に1種類しか装備できない(棍棒は常時使用可能)。壁に激突するとダメージを受け、正面から強く激突したり体力が尽きてしまうと大破してしまう。ルール上残り人数が必ず有限になっており、ストックが尽きると強制的に脱落する。プレイヤー参加は2人までしかできない。チーム戦。オーソドックスな対戦が2種類。リス軍(緑チーム)と暗黒部隊クマ軍(赤チーム)に分かれて戦う。2つのステージから舞台の選択が可能で、ルールがそれぞれ異なる。残り人数制の場合は、ストックが無くなった参加者から脱落していくが、それがプレイヤーが操作しているキャラクターだった場合は残っている自チームのコンピュータ操作キャラをランダムに引き継げる。チーム戦。原始時代の人間と恐竜による食料調達戦。原始人(緑チーム)と恐竜(赤チーム)に分かれて戦う。ステージは「TEMPLE」が使われる。両軍の戦闘能力が異なるため、参加人数の制限がチームによって大きく異なる。単純に敵チームを倒してもいいが、原始人チームは敵陣にある卵を自陣の巨大フライパンに落とすことで、恐竜チームは原始人を噛み付きで倒したときにそれを自陣の子供恐竜に与えることで、更なるスコアアップが可能。残り人数制の場合は、ストックが無くなった参加者から脱落していくが、それがプレイヤーが操作しているキャラクターだった場合は残っている自チームのコンピュータ操作キャラをランダムに引き継げる。チーム戦。攻防戦の要素を盛り込んだ脱走ゲーム。亡命者と監視員に分かれて戦う。ステージは専用のマップが使われる。両軍の状況が異なるため、参加人数の制限がチームによって大きく異なる。亡命者は監視員の基地を通過することで、監視員は亡命者を倒すことで、それぞれスコアが入る。ゲームの性質上、残り人数は無制限。亡命者は基地を通過するまでに時間制限があり、90秒以内にたどり着けないと強制死亡となる(CPU操作キャラクターには適用されない)。また、監視員の基地を爆破させるスイッチがフィールドに設置されており、これを押すことで基地が大爆発して亡命者側にスコアがさらに加算される(監視員は全員強制死亡)。監視員は武器が使用可能だが、拾うのではなく部屋に入ることで自動的に装備される(1個につき1人しか使えない)。基地から出ることは不可能。唯一の4チーム戦。最大8人が入り乱れる現金争奪戦。マフィアの団員となり、どのチームが最も優れているかを競う。ステージは「THE VAULT」が使われる。チームは青・赤・黄・緑に色分けされ、1チームの人数は1-2人。足りない分は必ずCPU操作キャラクターが割り当てられるため、チーム数を減らしたりハンデをつけることは出来ない。銀行がフィールドとなり、互いに攻撃しながら現金の入った袋を拾って自分の金庫に持ち帰った数でスコアを競い合う。ゲームの流れとしてはキャプチャー・ザ・フラッグに近い。袋の運搬中は走る速度が下がり、しかも武器が使えないため相手の標的になりやすい。袋は投げ捨てる事もできるが、その場合は袋が自動的に元あった場所に高速移動するため、途中で置いておくことはできない。倒されると持っていた武器をその場に落としてしまうので、武器自体の奪い合いも発生する。残り人数制の場合は、ストックが無くなった参加者から脱落していくが、それがプレイヤーが操作しているキャラクターであり自チームにコンピュータ操作キャラがいれば引き継げる。開発当初のゲームタイトルは「Conker's Quest」。『Conker Twelve Tales』としてE3にも出展された全年齢対象の64DD用3Dアクションゲームで、グラフィックも異なっており、コンカーの声も『ディディーコングレーシング』のものと同様であった。また「Conker's Quest」は日本でも発売が予定されていた。要素としては木を揺らすことで落ちてくる栗を獲得する事が出来、緑色のどんぐりもアイテムとして存在していた。攻撃技としてはアッパーカット、ヒップドロップなどがあり、本作に比べて標準で使えるアクションが多いものだった。また、ベリーのキャラクターデザインも大きく異なり、煌いた目や身長がコンカーと共通だった。なお、この世界観を引き継いだ作品が国内未発売のゲームボーイカラー専用ソフトである『Conker's Pocket Tales』として発売された。

出典:wikipedia

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