『オーバン・スターレーサーズ』は、Sav! The World Productionsとハルフィルムメーカーによる、日仏合作のレース形式で展開されるSF冒険アニメ。突如現れた謎の存在アバター主催により、地球を遠く離れた惑星オーバンで、銀河中の勢力図や「究極の褒賞」と巡って異星人同士でレースバトルが行なわれる。トゥーン・ディズニーのJETIXで2006年9月23日から2007年9月28日まで放送された。土・日20時00分〜、金18時30分〜/22時30分〜放映。12月の番組編成改編で土・日18時30分〜/22時30分〜に変更された。初回放送は日曜。全26話。26本×26分-2D/3D。また、『衛星アニメ劇場』(NHK BS2)でも2007年10月6日から2008年3月22日まで放送された(毎週土曜日8時06分から放映)。2001年行われたヨーロッパ最大のCGショー「IMAGINA」で流したフランスのSav! The World Productions製作の『Molly Star-Recer』が話題を呼んだことをきっかけに、エモーションからの打診で企画が立ち上がる。初期段階から開発に6年かけ、Sav! The World Productionsのアート・チームが2年以上も東京に移り住んで、ハルフィルムメーカーとの共同作業のうえ作られた。2DCGの部分は、ハルフィルムメーカー、3DCGの部分はPUMPKIN-3Dにより製作されている。本作はアルーアス編とオーバン編の2部構成となっている。主な製作パートナーはJETIX・ヨーロッパ、France3、スーパーRTL、バンダイビジュアル、ハルフィルムメーカー、ワイルド・サイド・ビデオ。なお、この作品の監督であるトマ・ロマンは現在“ ロマン・トマ ”名義で日本のアニメ制作会社・サテライトを拠点とし、様々な日本アニメの中核スタッフとして精力的に活動している。西暦2057年、超光速航法の開発により、地球は未だかつて無い宇宙開拓時代を迎えた。しかし、それによる恵みと同時に人類は攻撃的隣人クロッグと遭遇し奇襲を受けることになる。地球はかろうじてクロッグ侵略軍からの攻撃を凌いできたが、2067年突如訪れたアバターによりクロッグ軍は撤退する。以来、15年間地球の平和は保たれてきたが、2082年、アバターの再来により、平和と引き換えに、1万年に1度開かれるという「オーバン・スターレース」という謎のレースへの参加を余儀なくされる。そこでは銀河中の優秀なパイロットたちが選ばれ対決するのだという。そして、不参加や敗退は即ち地球の滅亡に繋がることになる。この地球にとって究極の試練ともいえるレースへの招待。そのレースの結果で、この銀河の権力地図が描きかえられると言われているのだが…。地球の命運を背負い、ドン・ウェイ率いるレーシングチームはそのレースに立ち向かう。声 - 折笠愛声 - 平辻朝子声 - 後藤哲夫声 - 藤原啓治
出典:wikipedia
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