ノード・デュ・ケベック地域（仏語：）はカナダ・ケベック州の地方行政区の1つ。ケベック州北部で州面積の55%を占める最大の地域。人口では州全体の0.5%に過ぎず、住民の約半分が先住民族のクリー族及びイヌイット族である。西をハドソン湾とジェームズ湾、北をアンガヴァ湾に面し東はラブラドール地方（ニューファンドランド・ラブラドール州）に接している。この地域の全面積が「（Convention de la Baie-James et du Nord québécois / James Bay and Northern Quebec Agreement、1975年）」に含まれ、先住民族との調和のとれた経済発展を保証している。ヌナビク地区（Nunavik、北緯55度線以北）には「ジェームズ湾・北ケベック協定」に基づく14の（Villages Nordiques）がある。その他5つの単一層自治体（市など）、9の（Villages Cris）がある。下記の4市及びベイ・ジェームズは地域、郡に属さない単一層自治体である。

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