栃木県道・群馬県道128号佐野太田線(とちぎけんどう・ぐんまけんどう128ごう さのおおたせん)は、栃木県佐野市から群馬県太田市に至る一般県道である。本路線は、佐野市の市街地に位置する本町交差点から、佐野市村上町や足利市川崎町、福居町などを経由しながら西進し、太田市の中心部に位置する熊野町交差点までを結ぶ、延長およそ20kmの道路である。起点から佐野市村上町までは 栃木県道67号桐生岩舟線や栃木県道223号寺岡館林線と重複するため、本路線が単独区間になるのは起点から4.3kmほど進んだ吾妻小北交差点(佐野市村上町)からである。かつて本路線は、足利市寺岡町・寺岡町交差点で栃木県道67号桐生岩舟線と栃木県道175号山形寺岡線に接続していたが、2009年(平成21年)3月に佐野市村上町区間の延長工事(計画名は「村上バイパス」)が完了し、佐野市村上町・吾妻小北交差点で栃木県道223号寺岡館林線に接続した。これにより旧道は市道に降格、分岐点(佐野市村上町)には信号機が設置された。足利市野田町・川崎橋南交差点(川崎橋南詰)から久保田町を経由し梁田町の十字路交差点までを結ぶ、延長330m程の高架橋である。この区間で栃木県道8号足利館林線・栃木県道20号足利邑楽行田線・栃木県道128号佐野太田線の3路線が重複している。なお川崎橋南交差点は県道20号の起点であり、梁田町の十字路交差点で3路線はそれぞれ分岐する。
出典:wikipedia
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