代々木駅(よよぎえき)は、東京都渋谷区代々木一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東京都交通局(都営地下鉄)の駅である。JR東日本の中央本線と山手線の2路線、都営地下鉄の大江戸線が乗り入れ、接続駅となっている。都営地下鉄の駅には「E 26」の駅番号が付与されている。JR東日本の駅は、中央本線を所属線としている。中央本線・山手線とも複々線で、中央本線は緩行線を走る中央・総武線各駅停車のみ、山手線は電車線で運行される環状路線としての山手線電車のみがそれぞれ停車し、中央線快速・埼京線・湘南新宿ラインおよび特急列車は停車しない。特定都区市内制度における「東京都区内」および「東京山手線内」に属する。駅番号は山手線が「JY18」、中央・総武線各駅停車が「JB11」。開業前開業後2面2線の相対式ホームが1面2線の島式ホームを挟み、合計3面4線を有する高架駅。真ん中の2・3番線(島式ホーム)は、中野方面行中央・総武線と、渋谷・品川方面行山手線が同じホームで乗り換えできるバリアフリーとなっている。ホームの新宿寄りには段差があり、柵と階段が設置されている。なお、中野方面行中央・総武線と池袋・上野方面行山手線の乗り換えは、北隣の新宿駅が同じホームで乗り換えできる。出入口は西口・東口と北口の3ヶ所で、西口と北口には指定席券売機が設置されており、大江戸線の乗換口にもなっている。東口は山手貨物線(埼京線)の路盤下をもぐる非常に狭い通路の先にあるが、特徴的なドーム型出入口で知られている。北口改札内コンコースには各ホームとの間にエスカレーターがあり、北口出口に大江戸線改札までエレベーターが設けられている。東口・西口改札内コンコースには各ホームとの間にエレベーターが設けられている他、スロープや多機能トイレが設置されている。ちなみに、北隣の新宿駅が度重なる改良工事で代々木側に相次いで延長されたため、2016年現在で同駅5・6番線ホーム南端と代々木駅ホーム北端は100m程度しか離れておらず、これは山手線の電車(11両編成、全長約220m)よりも短い。(出典:JR東日本:駅構内図)島式ホーム1面2線を有する地下駅である。駅名併称は「山野美容専門学校前」であり、到着前の施設案内放送でも流れる。以前は「代々木アニメーション学院前」だった。A3出口とコンコースを結ぶエレベーターは両側にドアがあり、JR北口からも利用できるようになっている。改札内コンコースとホームを結ぶ階段・エスカレーターには、周辺施設パネルが設置されている。各年度の1日平均乗降人員は下表の通り。また、各年度の1日平均乗車人員は下表の通り。小田急小田原線の南新宿駅まで西へ、新宿駅まで北へそれぞれ数百メートルの距離にある。タカシマヤタイムズスクエアのうち、紀伊國屋書店新宿南店は「新宿」を名乗るものの、距離は当駅の方が近い。渋谷区代々木一丁目の北寄り、および二丁目方面。渋谷区代々木一丁目の南寄り、および千駄ヶ谷四丁目方面。渋谷区千駄ヶ谷五丁目方面。なお、都営地下鉄からは一旦A2出口を出てJR線をくぐる道路経由で東側へ行ける。当駅に近かった旧代々木村にちなむ。ただし、当駅所在地は旧代々木村(駅開業時点では合併して代々幡町)ではなく、旧千駄ヶ谷村(同じく千駄ヶ谷町)であり、在来の代々木地域には含まれない。地元住民にとって代々木といえば、当駅周辺より上原や富ケ谷といった地域を指していた。開業当時、旧代々木村に駅がなく(小田急小田原線と京王線は開通前)人口が多かった(合併後で7万人)ことが背景と見られる。
出典:wikipedia
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