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Mr. Do!

『Mr. Do!』(ミスタードゥ)はユニバーサル(現・ユニバーサルエンターテインメント)が1982年10月に発売したアーケードゲーム。面クリア型アクションゲームである。プレイヤーはレバーで赤いピエロの主人公(Mr. Do)を4方向レバー動かし、またボタンでボールを投げる。Mr. Doが通路以外の場所を移動すると通路が出来る。ボールは主人公が投げるとバウンドし、通路に沿ってジグザグに移動する。主人公はボールを1個しか持てないので、一度ボールを投げてしまうと手元に戻らない限り、再び投げる事は出来ない。投げたボールは敵に当たると破裂して画面外へ飛び散り、若干のタイムラグの後に手元に戻る。このタイムラグは敵にぶつける毎に長くなっていくため、ボールへの頼りすぎは禁物である。なお、主人公が拾うことでも手元に戻る。敵を倒す方法は2通り。1回のボール投擲で倒せる敵は1匹のみ。りんごを使用した場合は一度に複数の敵を倒す事も出来る。りんごは2段以上の高さから落とすか最下段に落とすと割れてしまう。1段分の高さなら落下させても割れる事は無い。りんごは主人公に水平方向へ押されると移動する。これを使いこなす事がこのゲームの肝となる。なお、垂直方向に押されても移動しない。また、モンスターに押される事もあり、その際に落下してプレイヤーを潰したり、モンスター自身を巻き添えにして潰したりする事もある。EXTRAモンスターとパクパクの進行方向にあるりんごは、たとえ落下中のものであっても食べられて消滅する。ただし、口が開ききらないタイミングで落ちたりんごは当たった際に食べられずに潰す事が可能である。また既にモンスターを潰している落下中のりんごも同様に食べられずに潰すことができる。ステージクリアの方法は以下の通り複数ある。1ミス(後述)をしてもクリアが確定すればミスを無効にできる。敵(各モンスター)に触れるか、りんごに潰されると1ミスとなり、全てのMr. Doを失うとゲームオーバーとなる。このゲームには永久パターンが存在するが、永久パターン防止キャラクター等の防止策は存在しない。唯一モンスターが穴を掘ってプレイヤーに襲い掛かってくるくらいである。またプレイ自体の強制終了もなく、ゲームオーバーにならない限り永久にプレイが可能である。なお、ステージ99をクリアするとステージ100(表示は0)になりクリアするとマップはステージ1に戻る。ただし敵の追跡速度は最速のままで、お菓子ターゲットは最高得点のジュースが出現する。1ループ10ステージの構成で、3ステージクリア毎(10ステージ目は1ステージ)にブレイクタイムとしてステージクリアの状態が表示される。表示内容は、各ステージで獲得した点数、ステージクリア条件、クリアまでの時間である。10ステージクリア時には10ステージの平均獲得点数と平均クリアタイムが表示される。EXTRAを獲得した場合やダイヤモンドを取ってステージクリアした場合は、特別なブレイクタイム画像を見る事が出来る。このゲームのBGMは以下のとおり。地中を掘って進む、キャラクター大の物体を使って敵を押しつぶすなど、内容としては同年にナムコが発売したディグダグによく似ている。それもそのはず、上層部からディグダグを示したうえで、「これと同じものを作れ」という指示が出たためである。単なる模放をよしとしなかった開発チームは、上層部の要求を飲みつつも独特のゲームに仕上げたのである。ちなみに主人公Mr.Do!はギリギリまでデザインが決まらず、完成直前までディグダグ似の雪だるまのような仮のキャラクターだったが、社長の意見によりユニバーサルのトレードマークのピエロとなった。クレジット投入時の画面に出てくるコインの絵柄に、その名残を見ることが出来る。結果、このゲーム特有のオリジナル性がプレイヤーに親しまれ、駄菓子屋や個人経営のゲームセンターなどに設置された事もあり幅広い年齢層から人気を得た。この人気により、「Mr. Du!」、「Mr. Lo!」などコピー作品も多く出回った。続編として「Mr. Do! VS ユニコーン」、「Mr. Do!'s ワイルドライド」、「Do! Run Run(国内版:スーパーピエロ)」が作られた。また、1996年にはビスコによりMVS向けに「NEO Mr. Do!」としてリメイクされ稼動した。このリメイク版は、家庭用ネオジオやネオジオCDも含めてコンシューマ向けには発売されていない。以下のような続編が存在する。ただし、続編と銘打たれてはいるものの、共通点は主人公やEXTRAのフューチャーの存在くらいで、それぞれ内容はまったく異なっている。1998年に同名の機種がユニバーサル販売(現:ユニバーサルエンターテインメント)からリリースされた。その後2000年に同社初の液晶搭載機としてデュエルドラゴンが、その9年後の2009年には5号機としてデュエルドラゴンキングダムがそれぞれリリースされている。日本国内でのコンシューマー移植作を以下に挙げる。日本国外では、ゲームボーイ版やAtari2600版、コレコビジョン版等が存在する。

出典:wikipedia

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