小俣町(おばたちょう)は三重県伊勢市の地名および三重県度会郡にあった町。伊勢参宮街道の最後の宿場として栄えた。商工農のバランスがとれており、合併直前、県下では5番目の人口密度で、人口も毎年微増していた。2005年11月1日に伊勢市・二見町・御薗村と合併して新たに伊勢市となった。伊勢平野の南部に位置する。宮川下流の西岸に位置するが、海には面していない。町の西端部に標高40m前後の丘陵地(大仏山)が僅かに存在するが、殆どは標高20m未満の平地である。2005年の市町村合併前に隣接していた自治体(☆は現在も隣接している自治体)廃止路線1970年代より以前、小俣町には大字が無く小字のみが存在していた。また土地地番については町全域の通し番号であった。町内の自治活動は1958年(昭和33年)4月1日に小俣町全域で発足した自治会による区割り(自治区と呼ばれる。発足時は22区、現在は30区)単位で行うのが、一般的である。(2005年の市町村合併後も同様)但し、土地地番の振り方については何かと不都合が多かった為、1980年代前後に地籍調査を実施、境界線の曖昧な小字を廃止し、数区の自治区を組み合わせることにより新しく7区の大字を設定、土地地番を大字ごとに振り直した。2005年の新・伊勢市の発足に伴い、各大字は「小俣町」を冠して伊勢市の町名となった。(例 小俣町元町、小俣町本町など)各大字の概要を以下に示す。 外部リンク - 自治区区割マップ(PDF)なお、人口は2008年10月1日現在(伊勢市発行『市勢統計要覧 2008年度版』より)。
出典:wikipedia
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