山城地区（やましろちく）とは、京都府南部の旧山城国のうち、宇治市以南にある12市町村を指す。大阪府、奈良県、滋賀県、三重県に隣接する。下記の特徴がある。一部では関西文化学術研究都市（けいはんな学研都市）などのニュータウンが開発され、京都市都心3区や大阪市都心6区へのベッドタウンとして人口が急増している。1988年（昭和63年）以降は京滋バイパスや第二京阪道路や京奈和自動車道が相次いで開通し、自動車交通のアクセスも改善されつつある。この地区の人口は60万人で鳥取県に匹敵する。山城地区の郵便番号は基本的に610番台である（宇治市には601～地域がある）。郵便番号600～619地域は京都中央郵便局の管轄である。下記以外は基本的に「0774」（宇治MA）である。「075」（京都MA）「0743」（奈良県奈良MA）「072」（市内局番は800番台（390番台を含む）、大阪府寝屋川MA）※国道163号の山城町以東は京都府山城南土木事務所、国道307号は京都府山城北土木事務所、その他は国土交通省京都国道事務所京都第一維持出張所の管理である。

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