LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

桂右之助

桂 右之助(かつら うのすけ、1903年 - 1971年3月6日)は、上方噺家(上方の落語家)。本名は鹿島卯之助。大阪・豊中生まれ。当初、職を持ちながら寄席に通い、下足番に頼み込んで落語家になったが、どこの門下にも属さなかった。そのため、席亭の計らいで右之助(本名の鹿島卯之助にちなんで)の名をもらった。あまり目立った活躍はなかったが、2代目桂花團治に稽古を付けてもらい、下座として重宝された。晩年、吉本の劇場でヘタリをやったり、京都の落語会や特別な会に出演する一方、橘ノ圓都、3代目笑福亭福松、4代目桂文團治、初代桂南天らと同様、精力的に3代目桂米朝、3代目桂春団治ら若手を指導し、古典落語の継承に努めた。よくやっていたネタは「厄払い」「始末の極意」「みかんや」等があった。喘息のため、故郷の豊中で死去した。NHKに出演する際は、桂藤松を名乗っていた時期もある。なお、桂米朝は、粗筋しか分からなかった「骨釣り」「矢橋船」等の噺を右之助に聴き取り、今聴くようなきちんとした内容に仕立て直した。非常に几帳面で、楽屋でも着物、雑巾、鳴り物の道具などがきっちりテーブル台に揃っていないと気になったという。漫才の西都ハロー・ジローのハローの義手まできっちり揃えていたというエピソードがある。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。