髙嶋 徹（たかしま とおる、1970年4月18日 - ）は栃木県出身の元プロ野球選手（捕手）。1997年から1998年までの登録名は髙嶋 龍（たかしま りゅう）。宇都宮雀宮中から宇都宮学園高校（現・文星芸大付高）に進学し、の第60回選抜・第70回全国選手権に出場。4番に座り、3番に座っていた真中満とともにチームを引っ張った。春は3勝してベスト4、夏は2勝してベスト16。強力打線の核として攻守に突出したファイターぶりを発揮し、甲子園でも人気者となった。にドラフト外でオリックス・ブレーブスに契約金3300万円、年俸400万円（金額は推定）で合意して入団。ルーキーながら一軍に出場。さらに仰木彬の日替わり打線のもと、4番も経験。に久保充広、大島公一との交換トレードで堀江晃治とともに近鉄バファローズへ移籍。オフに戦力外通告を受けて、現役を引退。

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