小林 正夫（こばやし まさお、1947年5月11日 ‐ ）は、日本の政治家。民進党所属の参議院議員（3期）、民進党総務局長。茨城県在住。厚生労働大臣政務官、参議院経済産業委員長・厚生労働委員長等を歴任。東京都中野区出身。1966年、東京都立世田谷工業高等学校（現東京都立総合工科高等学校）を卒業し、東京電力に入社。組合専従となり、東京電力労働組合副執行委員長を務める。2002年には電力総連副会長に就任。2013年民主党の次の内閣で行政改革担当・公務員制度改革担当・内閣府特命担当大臣（規制改革担当大臣）で入閣した。2004年の第20回参議院議員通常選挙に民主党公認で比例区より立候補し、民主党の比例候補では最多の得票で初当選。2007年の第21回参議院議員通常選挙に際して、鈴木寛候補の選対本部長を務める。2010年の第22回参議院議員通常選挙で2選。2011年に参議院厚生労働委員長に就任。2016年の第24回参議院議員通常選挙で3選。

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