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パワプロクンポケット8

『パワプロクンポケット8』(ぱわぷろくんぽけっとはち)は2005年12月1日にコナミから発売された野球ゲームソフトである。パワプロクンポケットシリーズの本編8作目にあたる。シリーズ本編では初のニンテンドーDS対応ソフトである。キャッチコピーはバンバン野球バラエティ。この作品からジャンル表記が野球バラエティとなった。本編では初のニンテンドーDS対応ソフトであり、グラフィックや操作性などが向上し(特にDSになってボタン数が増え、パワプロの特徴である「右手側ボタンのみでの送球」がパワポケシリーズで可能になった)、球場の3D化など、DSのスペックや容量を生かした要素が導入されている。野球部分やミニゲームでもタッチスクリーンやDSの豊富なボタン数を生かした改良がなされている。同年に発売された『パワポケ甲子園』から導入の実況はないが、ウグイス嬢は引き続き採用されている。パワポケ7におけるセンターゴロがしばしば起きる事態がなくなるなど、野球部分のバランスが改善され、新球種・新特殊能力の追加や、パワプロで採用されている変化球の同方向2球種・エラー率・弾道のパラメータを採用するなどパワプロらしさを追求している。また、オリジナル変化球をサクセスモードで作れるようになった。表サクセスは3度目のプロ野球編である。今作の裏サクセスは非常に簡素なものとなっている(詳細は後述)。サクセスモードやパスワードで野手を累計60人登録した場合、それ以上選手登録が不可能になる上、ストーリーのエンディングも見られないという致命的なバグが存在する(一度登録した野手のデータを削除しても回避できない)。コナミはこのバグを、公式サイトで「ポイント」といった形で告知し、「元々の仕様である」ともとれる表現をしている。なお、コナミにDSカードを送り修理を依頼した場合でも、内部の数値データが修正され登録が可能になるだけであり、このバグそのものの除去が行われるわけではない(再び人数以上登録するとまた登録不可になる)。現在修理対応は終了しており、登録できなくなったらDSカードをコマンドで初期化するよう案内している(当然ながらすべてのデータが購入時の状態に戻る)。今回は『パワプロクンポケット2』、『パワプロクンポケット5』と同じくプロ野球編となっている。舞台となる球団の名前は、これまでのモグラーズからホッパーズに改名している。時系列は、『パワポケダッシュ』の3年目と同じ年に開始。『ダッシュ』は今作よりも後に発売されたが、ストーリーの時系列では『ダッシュ』の方が先である。世間評価が70以上でクリアだが、最後の週に特定の条件で70以上世間評価があってもゲームオーバーになることがあると同時に、0であっても展開によってはクリアできる。また、世間評価以外に特定のミニゲームを失敗したり、2年目の契約更改で世間評価不足である選択肢以外を選んで解雇になったり、寿命メーターがなくなってもゲームオーバーになる。今回は何回でもリセットしたりやり直すことが出来るが、その度にペナルティとして能力が大きく低下するため、これを利用して強い選手を作るなどの行為は不可能となっている。なお、場合によっては(3年目終了時点である条件を満たさず世間評価が足りなくなっているなど)やり直しが出来ずに強制的にデータが消えてしまうパターンもある。『パワプロクンポケット7』以前(『パワプロクンポケット3』・『パワプロクンポケット4』は体力ゲージのみ)までにあったタフ度のゲージが廃止され、今作以降から体力ゲージのみで練習時の怪我率やイベントなどに影響するようになった。体力ゲージが満タンの時と100以上の時は絶対怪我をせず、100以下の時はゲージに応じて怪我率が変化する。体力ゲージの最大値は練習時のランニングやストレッチ、イベントなどで上昇し、怪我やイベントで減少することがある。これまで特殊変化球の取得は、GB版『パワプロクンポケット2』以降その方向の変化球を持った状態でその変化球を経験点を使用して球種を変えていた(『2』の一部の変化球は直接覚えさせることもできた)が、今作からはそれがなくなり、普通の変化球と同じように取得するようになった(その代わり、取得するのに必要な経験値は多く、変化球を変えることができなくなった)。今作は能力をさらに上げることができる勉強コマンドが存在する。勉強の実行するレベルは3段階あり、レベルが高いとポイントが多く手に入るが、寿命も減ってしまう。レベル1だとポイントは少なくなるが、寿命は減らない。貯めたポイントは一定に応じて強化したいルートを選ぶと能力が上がって最大4段階まで強化できるが、中には下がる能力もある。ただし、強化できるルートは1つしか選ぶことが出来ないため、別のルートに変更すると今まで強化した能力がなくなってしまう。この勉強コマンドで育てた場合、1つないし2つの能力に特化した選手が作りやすい。また、カートリッジの変更により、『7』まではリセットした場合、進行したところから再開できたが、今作から自動セーブが導入され、『7』までのような直前の再開ではなくなった。今作は1・4・7・10月初めになると自動セーブが行われる。サイボーグ対策室(通称CCR)に勤務している主人公。任務中に手に入れた情報によりサイボーグがホッパーズに潜入し何かを起こそうとしていることを知り、サイボーグ達の目的を阻止するためにホッパーズへ潜入することになる。CCRとプロ野球選手の2つの顔を持つ生活が始まる。CCRは政府の秘密機関であり、「サイボーグ対策室」の略。違法サイボーグの逮捕が目的である。表向きには「秘密捜査官」としている。CCRに追われている、違法な能力を持っているサイボーグたち。下記のほかにも、主人公にばれないように潜伏している違法サイボーグが複数存在している。サイボーグ同盟も参照。今回は『パワプロクンポケット3』と同じく地雷を踏まずにゴールを目指すゲーム。自動セーブではないため、リセットすると最初からやり直しとなる。セーブはあるものの、これは中断セーブであって1度再開すると中断データが消えてしまうので、同じ場面から再開する行為はできないようになっている。根本的なゲーム内容は、「マインスイーパ」と同じである。アイテムを使うことで比較的楽に進められるが難易度が高いことには変わりはない。前作の主人公の衣装は冒険家である服装であったが、今作は『パワプロクンポケット4』の裏以来であるユニフォームのままになっている。最低でも15エリアまで進めば脱出しクリアすることができる。脱出は15エリア以降、5の倍数のエリアをクリアした場合に入れるお店で任意に行える。25エリア以上進んでから脱出すると、エピローグが見られて俺ペナでプレイする球団を選べる。具体的なゴールは設定されておらず、その気になれば永遠に続けることもできる。シナリオは多数あり、最初にどの依頼主からの依頼かを選択することで変化する。最初は「鈴音」しか選べないが、クリアするたびに「珠子」、「春香」、「アルベルト」、「ソムシー」の順に増えていく。ただし、イベントを短縮したりカットした場合は、ゲームのみをプレイする主人公のシナリオになる。ゲームを10回以上クリアすると、いわゆる楽屋オチが満載の「オールスター」のシナリオが選べるようになる。『3』と同じく、地雷を踏んだり時間切れになったりすると、ゲームオーバーになり選手が消去される。なお、完成した選手をさらに育成できることはできない。初のDS版開発であったため他の部分に時間をとられてしまい、従来のような裏サクセスを作る時間がなくなり、単なる地雷ゲームの延長になってしまった。前作裏サクセスでの予告通り「昭和冒険編」ではあるものの、間に合わせ感は否めない。初のGBA作品であるパワポケ3のおまけサクセスが地雷ゲーム単体であることも同様の理由によるものである。主人公は『パワプロクンポケット7』・裏サクセスの主人公と同一人物。依頼により黄金像を探しに秘境へと訪れるという設定になっている。依頼主は最初の選択によってシナリオが変わり、それに伴いイベントの内容が変わるようになっている。人物の後の()内の数字は、モデルキャラが初登場した作品。選手名および球団名は2005年9月中旬当時のデータを搭載したものである。今作から大阪近鉄バファローズに代わり、東北楽天ゴールデンイーグルスが参入。また、オリックス・ブルーウェーブがオリックス・バファローズに、福岡ダイエーホークスが福岡ソフトバンクホークスに名称変更された(プロ野球再編問題を参照)。なお、前作まで近鉄として作成した選手をパスワード登録した場合、選手の所属球団はオリックスではなく楽天になる。

出典:wikipedia

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