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カオスエンジェルズ

『カオスエンジェルズ』(Chaos Angels)とは1988年にアスキーから発売された成人向けコンピュータRPGである。PC-8800シリーズ向けに発売された後、MSX2とPC-9800シリーズに移植されている。また、アスキーとしては最後のアダルトゲームでもある。なお、2005年4月28日に発売されたMSXマガジン永久保存版3にも収録されている。基本的には『ウィザードリィ』などに代表される3Dダンジョン探索型のRPGである。ただし、このゲームの最大の特徴としてはモンスターが全てアニメ絵で描かれた少女であることがあげられる。またこうしたモンスターの少女を倒し、体力が残っている場合に少女を襲う事が可能となる。当時の作品ゆえ、それほどH度が高いというわけではないがある程度のアダルト性があったといえる。また一部のモンスターには特殊能力があり、襲うことでその特殊能力を身につけることが可能となっている。なお、MSX2やPC-98に移植された際にはモンスターが追加されている。ウロボロスの塔。月が真上にあるときに姿を現し、最上階に行けば全ての願いが叶うと言い伝えられている。この伝説の塔を求め、男は長旅の末北の砂漠へとたどり着いた。砂漠をさまよううちに砂嵐に巻き込まれるも、ある時月明かりに身を照らされる。気づけば砂嵐は止み、伝説の塔が姿を現していた。男は最上階をめざし単身塔に入っていった。塔の外にはテントがあり、休息とセーブやロードを行なうことができる。これらはテント内でのみ使用可能である。塔の中では、3Dダンジョン探索型の操作となる。3Dダンジョン探索型には壁が薄いタイプ(ウィザードリィ等)もあるが、本作は壁や扉が(移動単位をブロックと呼んだ場合)1ブロック分存在する壁が厚いタイプである。塔の中での移動は、テンキー(2468キーが下左右上を示す)にて行なう。上は前進、左右はその場で向きを変える、下は後退(反転するわけではないことに注意)となる。壁や台座に向かって前進すると、蹴り飛ばす扱い(台座はそれほど高くないように見えるが、よじ登ることはできない)となる。壁や台座を背に後退することはできないが、扉を背に後退した場合は移動可能である。また持ち物確認や魔法の使用等、特別な行動を行なう場合はこれらのメニューがファンクションキーメニューとして画面下部に表示されている。例えば魔法を使うのであれば魔法と書かれたファンクションキーを押すことでどの魔法を使用するかを示すファンクションキーメニューが表示され、そこで使用したい魔法に対応するファンクションキーを押すといった操作性となっている。移動中や戦闘中など、状況に応じて使用可能な選択肢だけが表示されるようになっている。モンスター(以下、敵)との接触(以下、接敵)には2種類のパターンがある。1ブロック先に敵が現れる場合と、同一ブロックに突然敵が現れる場合である。1ブロック先に敵がいる場合、前進すれば接敵(接敵時は、通常、主人公の先制攻撃)、後退すれば接敵を回避、左右に向きを変えれば接敵は相手に任せる(接敵時は、敵の先制攻撃)となる。同一ブロックに突然敵が現れた場合、不意打ち扱いとなり敵の先制攻撃となる。戦闘中の基本操作は上で攻撃、左右はその場で向きを変える、下は後退となる。攻撃時は主人公の先制攻撃となる。後退時は敵からの撤退を意味するが、必ずしも成功するわけではない。壁を背に後退した場合は、撤退は必ず失敗となる。また扉を背に後退した場合は、撤退は必ず成功する。撤退に失敗した場合、敵の攻撃を一方的に受けることになる。左右への向きの変更も敵の攻撃を一方的に受けることになるが、扉を利用した撤退などのために向きを変える目的で使用することも。一部の敵については戦闘後に敵を襲うことで、その敵の持っている特殊能力を身につけることが可能となる。敵を倒した状態で主人公の体力が残っていれば、上キー操作で襲うことができる。既に特殊能力を持っている時に敵を襲うと入れ替わるか失われてしまうため、現在身につけている特殊能力を継続使用したいのであれば倒した敵を襲わずやり過ごす必要がある。その場合は、左右に方向を変えるか後退する必要がある。なお特殊能力は一定回数の使用でも消滅する。上述のように同一フロア内での移動および戦闘中は特殊行動を取らない限りはテンキーのみでプレイすることができ、操作が簡素化されている。ファンタジーの世界に相応しく、魔法が用意されている。他の落書き同様、壁に魔法の唱え方を賢者ハーンが記しており、それを読むことで魔法を覚えることができる。また魔法を唱えるには魔力を使う必要があるが、主人公は戦士であるため魔力を持ち合わせていない。そのため、塔にちりばめられた魔力が込められた「マナの宝石」を使う必要がある。前述の通り、モンスターを襲うことで特殊能力を身につけることができる。どのモンスターを襲うとどのような特殊能力が得られるかは、事前に決まっている。身につけた特殊能力は、しばらく使用すると失われてしまう。また別種のモンスターを襲うと、それまで身につけていた特殊能力は失われる。ウロボロスの塔には、満月と新月(太陽、月、地球が一直線になるとき)に時を半月だけ戻すという魔法がかかっている。このことは、満月や新月の日に塔に入るとレベルと経験値を失うこと、落書きに記された内容、塔の中の使用済アイテムが満月や新月を境に復活することなどから推測可能である。ゲーム終盤に示される塔の設計者=塔のラスボス=「北の国」の王子ゼスの日記から、それが正しいことが判明する。なお、落書きは魔法のペンの力で消えることは無い。主人公が塔から持ち出したアイテムも一部を除き復活はしないが(たとえ塔の外ででも)捨てれば復活する。日記によると、王子ゼスは生まれながらにして優秀な魔法使いである。この魔法が疎ましく、また若さを保つことが重要だと考えるようになりそれを実現するために塔を設計、父親にねだってこの塔を作らせたとなっている。当時、王子ゼス13歳のことである。この塔では前述の通り、満月と新月のときに塔内の時を半月だけ戻す魔法がかかっており、王子ゼスと侍女32人(PC9800シリーズやMSX2版では加除されたモンスター数に合わせて人数は異なる)は永遠にその年齢を保って暮らすことができるはずであったが輪廻の魔法は完全なものではなく、時が巡るたびに精神は変容していきモンスター化したというのが賢者ハーンの見解である。ラスボスを倒したのち、輪廻の魔法の源は主人公によって破壊されこの塔自体も崩れさることとなる。

出典:wikipedia

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