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苫小牧港開発株式会社線

※ 石炭埠頭公共臨港線は同社が市から委託運用。苫小牧港開発株式会社線(とまこまいこうかいはつかぶしきがいしゃせん)は、苫小牧港開発が運営していた北海道苫小牧市の新苫小牧駅と石油埠頭駅を結んでいた鉄道路線である。1963年(昭和38年)に苫小牧港ができ、進出してきた企業の原料や製品を輸送するために1968年に開業した。その後も接続する専用線は増加し、最盛期の1976年(昭和51年)には167万tに達した。だが1980年代の鉄道貨物輸送の退潮に伴い専用線の数も減少し輸送量も減少、1998年(平成10年)に休止、2001年(平成13年)に廃止となった。括弧内は起点からの営業キロ新苫小牧駅 (0.0) - 一本松駅 (1.2) - 港北駅 (2.8) - 港南駅 (6.1) - 石油埠頭駅 (10.2)最後まで運用されていたのは国鉄DD13形に酷似したD56形ディーゼル機関車である。スタイルは汽車会社型と川崎重工型の2種類あるが、DD13形と運転台窓周りを改変し、全高さの扉をやめ、非運転台窓を広めた方大型窓タイプのキャブを共通使用。その大型窓の下にも小型のハッチがあって出入りできるようになっていた。D5601, D5602は1966年汽車会社製、D5603 - D5606は川崎重工製となり、放熱サイドグリルが大型となり、全長も伸びた。2次型と言える川崎製は1972年にD5603 - D5605を、1977年にD5606を新製している。また、そのためか、D5606のみ運転台機器配置が異なっている。以上計6両製造されたが、最終的に残ったのは3両で、6両中4両は転出し、それぞれ2007年(平成19年)2月現在稼働中である。D5601が廃線後暫く残されたが、程なく解体された。先立ってD5602は早々に廃車解体されている。現在は旭川通運に行ったD5603が苫小牧当時のままの塗装で往年の雰囲気を見ることが出来る。また、国鉄の有蓋貨車(ワフ)を購入していたが1982年に廃車となっている。

出典:wikipedia

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