ヤンガリー、ヨンガリ(용가리)は韓国の映画『ヤンガリー』シリーズに登場する架空の怪獣。ヤンガリーとは、朝鮮語の龍と怪獣をあわせた言葉である。1968年、日本の特撮映画『ゴジラ』、『ガメラ』を強く意識して製作され、1999年に韓米合作でリメイクされた。なお、韓国ではあまり知名度は高くなく、DVD が購入できるのはアメリカと日本に限られている。『大怪獣ヨンガリ』(だいかいじゅうヨンガリ)は1968年に「極東フィルム」が製作した韓国映画。特撮パートは、日本から来た大映の特撮スタッフが担当し、ヨンガリは「ガメラシリーズ」で怪獣造形を行った「エキス・プロダクション」が製作した。これら日本人の指導の為か、韓国軍には配備されていないF-104や61式戦車が登場する他、ヨンガリはガメラのように口から炎を吐き、角からギャオスに似た黄色の切断光線を放つ。鳴き声はバルゴンの声を流用。作品も子供が活躍するなど、「ガメラシリーズ」に似た作品となっている。ドイツでは何故か『Godzillas Todespranke』というタイトルで公開された。『怪獣大決戦ヤンガリー』(かいじゅうだいけっせんヤンガリー)は1999年に製作、2000年に特撮シーンを追加して公開された韓国・アメリカ合衆国合作の特撮映画。オリジナルと違い、ヤンガリーは CG によりまったく新しいデザインとなって登場する。サソリゲスという新怪獣も登場する。アメリカでは『Reptilian(レプティリアン)』というタイトルで公開された。2億年前の怪獣ヤンガリーの化石が発掘され、そこに現れた宇宙人の円盤が化石にビームを発射した。そしてヤンガリーが蘇生して・・・
出典:wikipedia
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