『まもって守護月天!』(まもってしゅごげってん)は、桜野みねねによる日本の漫画作品。通称「守護月天!」「月天」「まも守護」。『月刊少年ガンガン』(1996年4月 - 2000年2月、エニックスお家騒動により連載中断)に連載。連載期間中には本作品を原作としたアニメも制作された(詳細は#アニメを参照)。続編『まもって守護月天! 再逢』(まもってしゅごげってん れとるば)(2002年3月 - 2005年3月)は『月刊コミックブレイド』に連載。再逢は造語、フランス語でRetrouvailles(レトルバ)と読み、再会を意味する。第3話以降STUDIO TWO WINGSが制作に携わる。英訳版『Guardian Angel Getten』は、『RAIJIN COMICS』(北米版)で連載されていた。2015年10月16日、原作者のブログよりマッグガーデンでの連載再開の旨が発表された。2015年12月25日、マッグガーデンのWebコミック公開サイト『MAGCOMI』にて、『まもって守護月天! 解封の章』(まもってしゅごげってん かいふうのしょう)のタイトルで連載。一人暮らしの中学2年生の少年七梨太助のもとに、中国を旅している父親から手紙と一緒に支天輪(してんりん)という八角の輪が送られてきた。その支天輪から現れた、月をつかさどり不幸から主を守る精霊守護月天 小璘(シャオリン)と同居する。その後、同じく父親から送られてきた黒天筒からは慶幸日天 汝昂が、短天扇からは万難地天 紀柳が現れ、彼女たちとも同居する。シャオと太助は次第に惹かれあい、シャオの守護月天としての封印は自然にとけてゆくことになる。担当声優は、コミックCD・完全攻略CD-ROM / テレビアニメ / OVA・ドラマCDの順である。守護月天に仕える中国星座の精霊。支天輪から召喚される。全て、著者 藤咲あゆな、原作・イラスト 桜野みねね、エニックス刊。脚本は、一部を除き藤咲あゆなが担当。制作はテレビアニメ版、OVA共に東映アニメーション。テレビ版は2016年現在DVD化されておらず、VHSとレーザーディスク(LD)のみで販売となっている。(2017年5月にはBlu-rayBOXの発売が予定されている)。OVA『伝心 まもって守護月天!』はDVD化され販売されている。1998年10月17日から1999年4月3日まで、テレビ朝日系にて毎週土曜18:00 - 18:30(JST)に全22話が放送された。放送時のタイトルは原作と同じ『まもって守護月天!』であるが、1998年10月17日付の朝日新聞や読売新聞、中日新聞など一部の新聞では放送開始からしばらく、テレビ欄や番組紹介に掲載されたタイトルが『GETTEN』となっていた。また、セルソフトメディア化に際しては「まもって」が表題より外され『守護月天!』のタイトルで発売されている。オープニングにはキリュウが1カットだけ登場しているが、彼女は本編には登場していない。アニメオリジナルの話も多く、原作よりもややコメディ色が強い。登場人物達の性格も多少異なる。2000年6月から2001年11月にかけて、OVAとして全8巻を発売。CDドラマと同様に、音声特典としてテーマトーク・キャストクレジットが収録されている。話・人物設定がテレビアニメ版よりも原作に近い。シャオと太助の今夜も守護月天!のタイトルで、TBSラジオにて1999年12月から2001年9月まで配信していたラジオ番組。パーソナリティは國府田マリ子と阪口大助。
出典:wikipedia
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