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FMニセコ放送

FMニセコ放送株式会社(エフエムニセコほうそう、"FM NISEKO Broadcasting")は、北海道虻田郡倶知安町の一部地域を放送区域とする超短波放送(FM放送)をしていた一般放送事業者(現・民間特定地上基幹放送事業者)である。FMニセコの愛称でコミュニティ放送をしていた。北海道では初めての町を対象とするコミュニティ放送局である。コールサインはJOZZ1AW-FM、呼出名称は「くっちゃんエフエムニセコ」、周波数は83.5MHz、出力20W (ERP37W) で樺山から送信していた。自社番組の時間帯以外は東京都のJ-WAVEの再送信を行っており、24時間放送をしていた。また、マスコットキャラクターの「ラジーモ」があった。開局から3か月後の2007年3月には給与の延滞問題が発生していることが発覚。この時点で赤字額は毎月190万円ほど出ており2月分の給与も未払い状態であった。6月30日には当時の社長が暴行容疑で逮捕された。7月からは給与の支払いは完全になくなり、8月末には社員は全員解雇されボランティアによる運営となった。この後代表取締役による謝罪があり、経営難の最大の要因を「ほとんど営業活動を行っていなかったこと」とした。9月16日の株主総会で解散を決議。初年度(5か月)売上げが640万円ほどであったのに対し、未払金だけでも4,600万円ほどあった。17日の17時ごろには北海道電力から電気が止められ、翌18日からは送信所から直接放送を行っていた。22日の15時から1時間の生放送の後、放送を終了した。演奏所は30日までに撤収を完了した。北1条の駅前通りにあった演奏所(スタジオ)も撤収済みである。廃局後の一時期、出演者らによりインターネットラジオ「ニセコラジオ」が運営されていた。2006年(平成18年)2007年(平成19年)2008年(平成20年)3月21日 - 廃止届が受理される。北海道新聞の小樽・後志版(朝刊)に開局日から2007年9月17日まで番組表を掲載していた。また、倶知安町の広報誌「広報くっちゃん」に2007年1月 - 7月号まで「FMニセコ 83.5」(自社製作番組紹介)が掲載されていた。

出典:wikipedia

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