『ゲーム王国』(ゲームおうこく)は、1994年4月5日から1999年9月30日までテレビ東京系列局で放送されていたテレビゲーム情報番組(ゲーム番組)である。テレビ東京とアルファ放送制作の共同製作。月曜7:10枠と火曜7:10枠で放送されていた『Theゲームパワー』の後継番組で、同番組から引き続き江戸家小猫が司会を務めていた。実施していた主な企画に、各ソフトメーカーの広報担当者による新作ゲームソフトの紹介や発売済みゲームソフトの裏技の紹介、スタジオ観覧に訪れた子供同士によるゲーム対決などがある。放送開始当初は、ゲームプレイ中にどうしても通過できない地点などをビデオテープに録画し、それを番組に投稿することで攻略法を聞けるコーナーもあった。スポンサーはソフトメーカーとしては比較的マイナーなサードパーティーが殆どで、紹介ソフトやゲーム対決に用いるソフトも『飛龍の拳』などのマイナータイトルが多かった。しかし、参加者は得意なゲームに『大乱闘スマッシュブラザーズ』などの有名タイトルを挙げる子供が多かった。ゲーム対決の賞品は、1994年から1995年頃までは人気も知名度も無かったプレイディアで、贈呈されても喜ばない参加者が多くいた。敗者にはゲーム対決に使われたソフトが贈呈されていた。視聴者プレゼントはゲームとは無関係な望遠鏡などで、子供向けのゲーム番組であるのにもかかわらず、一時期ダイヤモンドネックレスなども含まれていた。いずれも日本標準時、テレビ東京での放送時間。同じくアルファ放送制作のゲーム番組で、『GAME Jockey II』以外はテレビ東京で放送されていた。
出典:wikipedia
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