南あわじ市(みなみあわじし)は、兵庫県最南端に位置する市。淡路島の南部、兵庫県最南端に位置し、播磨灘・鳴門海峡・紀伊水道に面しており、兵庫県下の自治体で唯一太平洋に面している。瀬戸内気候区に属し、温暖な気候で夏季は少雨のため、市内にはため池が多い。市東部には淡路島内最高峰の諭鶴羽山(ゆずるはさん)がある。紀伊水道には沼島(ぬしま)がある。鳴門海峡を挟んで徳島県と接する。合併後の人口は約5万4000人となり面積、人口とも淡路島最大の市となったが、合併後からの人口減少により、現在は約4万9000人ほどである(ただし人口密度は島内3つの市の中で最も低い)。平成22年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、4.65%減の49,853人であり、増減率は県下41市町中29位、49行政区域中37位。洲本市への通勤率は12.6%である(平成22年国勢調査)。2005年2月12日までは、市長職務執行者として長江和幸(旧西淡町長)が就任していた。2013年11月11日より、議員定数は18人。2005年11月10日まで合併特例法の議員在任特例により旧町議会議員60人が市議会議員として残った。2005年11月11日から2009年11月10日までは28人。2009年11月11日より2013年11月10日までは20人。議会の模様はさんさんネット(ケーブルテレビ)で市内に放送されている。また、南あわじ市ホームページからでも見ることが出来る。南あわじ市で1つの選挙区(南あわじ市選挙区)を有し、定数は1である。農業水産業林業下記のうち、西淡志知小学校と三原志知小学校は同じ「南あわじ市志知」にあり、もともとは旧三原郡の志知村立志知小学校という単一の学校であったが、町制施行(昭和の大合併)の際、志知村が「西淡町志知」と「三原町志知」に分割されたことに伴い小学校も分割された名残で、同一地区内に2校が存在している。また、広田小学校および広田中学校については旧広田村の区域が旧緑町(広田・中条・山添)と洲本市(納・鮎屋地区)に分割されたが小学校は分割されず、三原郡緑町洲本市小中学校組合立を経て南あわじ市洲本市小中学校組合立となっている。1966年まで淡路交通(鉄道線、洲本 - 市村 - 福良)が営業していた。JTB時刻表には、市バス停が中心駅として記載されている。※太字は市内停留所4つの地方港湾と9つの漁港がある。かつては阿那賀港 - 亀浦港に淡路フェリーボート、福良港 - 撫養港に公団フェリー、阿淡汽船などの航路があったが、大鳴門橋の開通に伴い廃止されている。"※それぞれ播磨灘側から反時計回りに記す。"すべて兵庫県の管理。第1種漁港は主に地元の漁業に、第2種漁港はより広い利用があるもの。
出典:wikipedia
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