宮城県第5区(みやぎけんだい5く)は、日本の衆議院議員総選挙における選挙区。1994年(平成6年)の公職選挙法改正で設置。以前は大崎市の旧三本木町・松山町・鹿島台町の区域は4区であったが、2013年の区割変更に伴い、5区に移行した。もともと、旧宮城2区の中でもこの5区を含む地域は石巻出身で社会民主党から民主党結党に参加し、第1次橋本内閣の郵政大臣なども務めた日野市朗の地盤であった。しかし第41回衆議院議員総選挙からの小選挙区制導入によって宮城5区は牡鹿町長を務めた安住重彦を父に持つ安住淳が党に公認されたため、日野は比例東北ブロック単独に回った。当初はコスタリカ方式により安住・日野がそれぞれ選挙区・比例区から交互に立候補する予定であったが、日野の後援会の高齢化などにより、2000年の第42回衆議院議員総選挙でも安住が引き続き宮城5区から立候補し、以後も連続して議席を守り続けている民主王国の一つである。2012年の第46回衆議院議員総選挙、2014年の第47回衆議院議員総選挙では、自由民主党の候補者がいずれも安住に大差をつけられたものの、他の東北ブロックの自民党候補者が軒並み小選挙区で当選したため、いずれも比例復活で当選している。※自民党前職の大久保三代はこの選挙に先んじて公認取り消しとなり、支部長を解任された。代わって比例北海道ブロックより勝沼が転入し、立候補者となった。
出典:wikipedia
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