『めざにゅ〜』は、2003年10月1日から2014年3月28日までフジテレビと一部系列局で早朝に生放送されていたニュース・情報番組。ニュース、天気予報、スポーツニュース、芸能情報を主とする番組内容で『めざましテレビ』の姉妹番組的な存在。それ故に「めざましファミリー」の1つとしても形成される番組。番組開始当初、平日早朝の情報番組を4:30から始める局が多かったのに対し、本番組は基本的に4:00(以下JST)から始まるのが特徴だった。ただし、当初は前夜や早朝に行われるスポーツ中継など他番組編成の影響も受けやすく、開始時間が変動することも多々あったため、放送開始当時は「史上初!開始時間が毎日変わる情報番組」と言われていた。番組名の『にゅ〜』は、「N・E・W・S」(N=ニュース、E=エンタ、W=ウェザー、S=スポーツ)に由来する。5:00からは、フジテレビ以外に、東海テレビ、テレビ西日本、新潟総合テレビ、テレビ静岡、テレビ新広島、岡山放送の各系列局でも放送。北海道文化放送では、同時間帯のローカル番組『早おき!てれび めざまし北海道』内で一部のニュースコーナーだけをネット。また、それ以外の局でも極稀に臨時でネットされることがあった。なお、先述のようにスポーツ中継などで本番組を休止または時間変更する場合、ネット局ではいずれも中継や本番組を放送することもあるが、中には放送休止状態(停波)になる局もある。第1部もしくは第2部からネットする局も現れるが、その場合は関東地方の天気予報が他の地方でも放送されることになる。また、有事発生時に報道特別番組扱いで臨時に全国ネットになることがあった。2006年10月7日から2009年9月26日まで、関東ローカルで土曜日5:00 - 5:30(JST)にも放送していた。平日は本番組の直後が『めざましテレビ』となっており、「めざましファミリー」関連の番組編成となっていたが、土曜日は本番組と『めざましどようび』の間に『週刊フジテレビ批評』を挟んでおり、若干中途半端な番組編成であった。当初は平日枠の様な特集コーナーが無く、ニュース(スポーツ・芸能含む)と天気予報のみというシンプルな番組構成だったが、後に「シネ○のドヨーデショー」コーナーが設けられた。視聴率は土曜早朝としては好調な部分もあったが、土曜版はわずか2年で廃止となった。2007年9月29日までメインキャスターは杉崎美香だけだったが、2007年10月6日から2009年9月19日まで土曜(2008年4月以降は木 - 土曜)は松尾翠が担当するようになり、2009年9月24日から2010年10月1日までは加藤綾子が松尾の後任を務めた。2010年10月4日からは杉崎が水 - 金曜の担当に変更となり、杉崎が出演しなくなった月・火曜は椿原慶子が担当していた。しかし、その椿原が2011年3月29日放送で降板したことに伴い、杉崎が翌週の4月4日放送より再び月 - 金でフル出演で担当することになった。その後、2011年9月末で杉崎は番組を卒業し、以降は半年から一年ごとに進行役が交代していった。(詳しくは後述)2014年3月28日を以って、本番組は終了し、10年半の歴史に幕を下ろした。後継番組は『めざましテレビ アクア』。終了時点での出演者6名のうち、本番組の終了に合わせて遠藤のみ降板、他の出演者5名は引き続き「-アクア」に出演する。引き続き「-アクア」に出演する5名のうち、神田のみ担当が月・火・水曜から水・木曜に変更となったが、他の4名は本番組と同じ曜日に出演する。特記以外はフジテレビアナウンサー。フジテレビ以外の局は原則として5:00から飛び乗り。大事件・事故により、タイムテーブルが多少変更される場合がある。第1部(4:00 - 4:25)深夜番組等の関係で遅れにより、この時間(一部、または全て)休止の場合あり第2部(4:25 - 5:00)前夜の野球中継の大幅延長による遅れにより、極稀にこの時間(一部、または全て)休止の場合あり第3部(5:00 - 5:25)フジテレビ以外はこの時間のみウェザにゅ〜は4:27頃、5:10頃の2回放送される。警報、注意報、台風情報があるときはそれが最初に放送される。また、上記の●印部分では、カラカラ予報・花粉予報・熱中症予報など、季節により違う予報が放送される。時々、天気情報の前後に季節を告げる話題など、小ネタがオンエアされることがある。BGMは、現在のめざにゅテーマソングが使われる。いずれも「めざまし川柳」(2010年12月29日で終了)の関連コーナーのため、現在は終了している。1994年8月、『めざまし天気』としてスタート(中断時期あり。その間は『めざましエクササイズ』を放送)。放送時間は5:30 - 5:55。ネット局はフジテレビを含む10局。1990年代、どの局も早朝5時台は天気予報メインだった。1997年4月、社屋移転によりコリドール(渡り廊下)ブースからの放送。1997年9月29日、放送開始時間が5:00に。V10スタジオからの放送で男女ペアで担当というシフトになる。2001年4月、放送開始時間が4:30に。メインキャスターに勝恵子を起用。2002年1月、『めざましテレビ』拡大に伴い、放送時間が5:25までに短縮(それにより5:30からネット局は放送終了)。2002年10月、木・金曜キャスターに伊藤由希子を起用。2002年12月27日、『めざまし天気』放送終了。2003年1月6日、『めざまし新聞』にリニューアル。その日の朝刊からの記事紹介を中心に放送した。2003年4月、『めざまし新聞for BIZ』として、ビジネスマン向けにリニューアル。キャスターは松尾紀子(フジテレビアナウンサー、月 - 水曜)と勝恵子(木・金曜)。同年6月27日で終了。2003年7月1日、『めざビズ』にリニューアル。キャスターは相川梨絵(当時共同テレビアナウンサー、月・火曜)と梅津弥英子(フジテレビアナウンサー、水・木・金曜)。9月30日、『めざビズ』の放送終了(『めざまし天気』からの流れはここで終わり、本番組へと完全にリニューアルされる)。2003年10月1日、本番組スタート。放送開始時間が早くなり、4:00開始に。メインキャスターには、同年信越放送を退社した杉崎美香を起用。サブキャスターは月 - 水曜が戸部洋子、木・金曜が石本沙織。2004年12月30日、石本沙織が『めざましテレビ』に出演するためこの日の放送をもって降板(『めざましテレビ』スポーツコーナーを担当していた当時フジテレビアナウンサーの福元英恵の出産のための降板(現在は退職)に伴うため)。2005年1月6日、高橋真麻が木・金曜のサブキャスターに就任。2005年9月28日、戸部洋子が降板。同年10月3日、遠藤玲子が月 - 水曜のサブキャスターに就任。2005年10月6日、番組放送500回を突破。2006年9月29日、高橋真麻が降板。同年10月5日、木 - 土曜のサブキャスターに松尾翠が就任。2006年10月7日、関東ローカルで土曜の放送がスタート。杉崎・松尾が担当。2007年7月第3週、放送開始から200週目を迎える。同年7月21日、放送1000回を突破した(ただし、1000回目は土曜日の放送のため、関東ローカルだけの放送)。2007年9月26日、遠藤玲子が『めざましテレビ』に出演するためこの日の放送を以って降板(『めざましテレビ』スポーツキャスターの石本沙織が『ハピふる!』(現在は終了)のメインキャスターとして出演することに伴う措置)。10月1日、生野陽子が月 - 水曜のサブキャスターに就任。2007年10月6日、松尾翠が土曜のメインキャスターに就任。サブキャスターには同年デビューした新人タレントの岩崎千明を起用(岩崎にとって初のレギュラー番組出演となり、またメインMC杉崎以外としては初の芸能人出演者となる)。2008年3月31日、松尾翠が木・金曜のメインキャスターに就任(杉崎が『めざましどようび』のメインMCとして出演することや、ラジオ番組のメインパーソナリティに起用されたことなどに伴う措置)。同時に岩崎千明が木 - 土曜のサブキャスターに就任。2008年9月29日、開始以来のメインキャスター・サブキャスター2名での進行体制を改め、メインキャスター(ニュース・番組進行担当)、情報キャスター(スポーツニュース、芸能ニュース担当)、天気予報キャスターの3名での進行に変更される。その情報キャスターとして、月 - 水曜が生野陽子(同じ曜日の天気予報キャスターから配置換え)、木 - 土曜が加藤綾子(新加入)。岩崎千明が月 - 金曜の天気予報キャスターとなる(土曜日は情報キャスターの加藤が兼任)。2009年3月17日、放送開始から1500回目を突破。2009年3月25日、生野陽子が『めざましテレビ』に出演するためこの日の放送以って降板。3月30日、宮瀬茉祐子が月 - 水曜の情報キャスターに就任。2009年9月19日、松尾翠が降板(なお、2006年10月5日 - 同日までの約3年間という期間は、本番組キャスターを経験した出演者の中では最長(当時)の杉崎に次ぐ2番目に長いレギュラー期間であった(最短は宮瀬の半年間)。夏休みの関係で1週間早く降板となった。2009年9月23日、宮瀬茉祐子が降板(生野降板から新人アナウンサーの山中、松村)が登用可能になるまでの暫定的な登用であった。正式レギュラーとしては、後に入社し出演することになる山崎夕貴に次いで短期間(在任期間178日、出演日数78日)であった。また、本番組歴代キャスターの中で唯一年を越すことがなかった)。岩崎千明が天気予報キャスターを引退。9月24日、加藤綾子が木 - 金曜のメインキャスターに、岩崎千明が水 - 金曜の情報キャスターに就任。2009年9月26日、土曜日の放送が終了。この日に限り加藤がメインキャスター、岩崎が情報キャスターを担当。翌週より同枠では『週刊フジテレビ批評』が拡大し、天気予報を内包した『新・週刊フジテレビ批評』が放送開始。2009年9月28日、椿原慶子が月・火曜の情報キャスターに、山中章子が月 - 水曜の天気予報キャスターに就任。2009年9月30日、ハヤリ・MONOコーナーに山縣苑子が就任。2009年10月1日、松村未央が木・金曜の天気予報キャスターに就任。2009年12月7日 - 9日、メインキャスターである杉崎美香が体調不良(インフルエンザ)で休演。杉崎自身、夏休み等以外ではもちろん、体調不良による休演は番組開始以来初。代行は、12月7日 - 8日は加藤綾子、9日は同年9月23日に卒業したばかりの宮瀬茉祐子が務めた。宮瀬は代行(ピンチヒッター)という限定的な形だったが、当番組を卒業したアナウンサーが再びキャスターの立場で出演するという、番組開始以来初の出来事となった。2010年3月25日、同日放送をもって関西テレビでの放送が終了。2010年8月16日 - 20日、8月19日と20日に木、金のメインキャスターを担当している加藤綾子が夏休みのため、杉崎美香が代行を務めた。これにより、この週では2年4ヶ月ぶりに番組草創期同様の杉崎による月 - 金フル出演が実現した。2010年9月13日、14日、杉崎美香が夏休みのため、椿原慶子が初めてメインキャスター代行を務める(所定のポジションであるスポーツ・芸能は岩崎千明が代行)。9月15日 - 17日、杉崎美香の夏休みおよび加藤綾子の他番組出演等のスケジュールにより、当番組OGの宮瀬茉祐子がメインキャスター代行を務めた(前述にある2009年12月以来、2回目の代行出演)。2010年9月29日、ハヤリ・MONOコーナー担当の山縣苑子が結婚・妊娠とそれに伴う芸能界引退により降板。2010年10月1日、加藤綾子が『めざましテレビ』に出演するためこの日の放送を以って降板。岩崎千明が情報キャスターを引退。岩崎はこの日をもってスタジオ出演も降板となる。これにより、スタジオ出演者が杉崎を除いて全員昭和60年代生まれになる。 2010年10月4日、椿原慶子が月・火曜のメインキャスターに、山中章子が月 - 水の情報キャスターに、細貝沙羅が月 - 水曜の天気予報キャスターに就任。10月6日、杉崎美香が水 - 金曜のメインキャスターに担当変更、ハヤリ・MONOコーナーに芸能界を引退した山縣の後任として岩崎千明が就任。10月7日、松村未央が木・金の情報キャスターに、山崎夕貴が木・金曜の天気予報キャスターに就任。2010年10月11日 - 15日、月、火のメインキャスター椿原慶子の(遅い)夏休みのため、杉崎美香が月、火のメインキャスター代行を務めた。杉崎はこの年8月以来2度目の月 - 金曜フル出演となった。2010年12月29日、「めざまし川柳」のコーナーが終了。番組開始当初から7年余続いたコーナーであり、コーナー存続期間最長だった。これにより、番組開始当初から続いたコーナー(ニュース・報道系を除く)が全て消滅することになった。2011年1月20日、放送開始から2000回を突破した(番組の「きょうの1枚」のコーナーで、松村アナがめざにゅ〜放送開始当時高校生だったということで、自身の制服姿の写真を公開した(題名は「2000回のキセキ」)。高校時代、テニス部の朝練前にめざにゅ〜を見ていたこともあり、「当時から出演している美香さんの横に立っているのは不思議な感覚ですが嬉しい」と思い出と共に語った)。2011年3月14日、全編11日に発生した東日本大震災に関するニュースに終始した。また、テレビ大分を除く全てのフジテレビ系列局で遅くとも4:25から臨時にネット受けした。15日以降も臨時ネットは規模を縮小しながら継続した。21日以降も仙台放送(宮城県)、さくらんぼテレビ(山形県)など一部でフルネット放送を3月下旬まで継続。2011年3月29日、椿原慶子が『FNNスーパーニュース』に出演するためこの日の放送をもって降板。3月31日、山崎夕貴が『めざましテレビ』に出演するためこの日の放送をもって降板(めざにゅ〜歴代キャスターの中で在任期間、出演日数共に最短(在任期間175日、出演日数49日)であった。また、新入社員として担当した本番組をわずか半年も満たない短期間で卒業し、めざましテレビへの起用は、フジ社内でもめざにゅ〜開始後では初であり、異例である)。2011年4月1日、高見侑里が木・金曜の天気予報キャスターに就任。2011年9月28日、細貝沙羅がFNNスーパーニュースに出演するためこの日の放送を以って降板。9月30日、番組開始時から8年間メインキャスターとして活躍してきた杉崎美香およびナビゲーション・ナレーターを務めてきた藤井佑実子に加え、松村未央が降板。2011年10月3日からの週、番組開始当時サブキャスターとして活躍していた戸部洋子、石本沙織が古巣である本番組にメインキャスターとして復帰。2010年10月に生野陽子アナ卒業、岩崎千明がスタジオ出演降板以降、昭和50年代生まれは前述で卒業した杉崎美香のみだったが、戸部、石本両アナウンサー復帰により2年ぶりに昭和50年代生まれが複数(2人)となった。また、番組卒業者が復帰した例としては、宮瀬茉祐子アナ(現在は退職)に続き2例目。戸部アナが月・火曜、石本アナが水 - 金曜を担当する。これにより、高見とハヤリ・MONOコーナーにレポーターとしてVTR出演している岩崎、ナレーション以外の全員がフジテレビアナウンサーというメンバー構成になった。2011年10月3日、戸部洋子が月・火のメインキャスターに復帰、竹内友佳が月 - 水の天気予報キャスターに就任。10月5日、石本沙織が水 - 金のメインキャスターに復帰。10月6日、高見侑里が木・金の情報キャスターに、三田友梨佳が木・金曜の天気予報キャスターに就任。2012年9月26日、山中章子が降板。9月28日、石本沙織がFNNスーパーニュースに出演するためこの日の放送をもって降板。2012年10月1日、戸部洋子が降板した同期の石本沙織が受け持っていた内の水曜日のメインキャスターを継承。これにより、月 - 水のメインキャスターを担当という形になる。高見侑里が月・火の情報キャスターに担当変更、久代萌美が月 - 水の天気予報キャスターに就任。10月3日、三田友梨佳が水曜日の情報キャスターに就任。10月4日、松尾翠が木・金のメインキャスターに復帰。竹内友佳が木・金の情報キャスターに、色紙千尋が木・金曜の天気予報キャスターに就任。2013年3月27日、戸部洋子、三田友梨佳が降板。なお、戸部の降板により、めざにゅ放送開始当時のキャスターが全員降板したこととなった。2013年4月1日、セント・フォース所属で元NHKアナウンサーの神田愛花が月 - 水のメインキャスターに就任。なお、セント・フォース所属のフリーアナウンサー・タレントが就任するのは高見登場以来。また、局アナ経験のフリーアナウンサー・タレントでは初代メインキャスターの杉崎美香以来。2013年5月20日から、スポーツ紙一面チェック後、芸能コーナーと曜日別コーナーの順番が入れ替わり、4:59に全国の天気予報が入るようになった。2013年9月2日週は、月曜日-水曜日の天気担当の久代アナが夏休みで木曜日・金曜日担当の色紙キャスターが代行。また、9月2日・9月3日はフジテレビ所属のアナウンサーがいない放送となった。2013年9月25日、イマ知りコーナー担当の岩崎千明が降板。2013年9月27日、松尾翠が降板。色紙千尋が天気予報キャスターを引退。色紙はこの日をもってスタジオ出演も降板となる。2013年10月2日、三上真奈が水 - 金の天気予報キャスターに就任、イマ知りコーナーに岩崎の後任として色紙千尋が就任。10月3日、当時サブキャスターとして活躍していた遠藤玲子が古巣である本番組の木・金のメインキャスターとして復帰。
出典:wikipedia
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