福岡駅(ふくおかえき)は、富山県高岡市福岡町下蓑にある、あいの風とやま鉄道線の駅である。現在、駅前再開発中(平成30年度終了予定)。駅名は所在地名である福岡町によるもので、九州の福岡県福岡市とは関係がないが、駅名の紛らわしさや、きっぷを発券するマルスシステムの仕様からか、主に外国人が福岡市の駅と勘違いしてやって来たという逸話がある。ちなみにJRの特定都区市内制度における「福岡市内」の中心駅は博多駅である。混同を避けるために「越中福岡」「富山福岡」などに改名する案が何度か出されたことがあるが、JRの路線には他に「福岡」という駅名がないこともあり、現在に至っても改名はされていない。単式ホーム1面1線、島式ホーム1面2線を有する地上駅。駅舎は西側(単式の1番ホーム側)にあり、三角屋根の木造の山小屋風で、観光案内所・物産館・図書館分室などの市の施設を併設している。島式ホームとは跨線橋で連絡している。JR北陸本線時代末期は富山地域鉄道部管轄でジェイアール西日本金沢メンテックが駅務を受託する業務委託駅であった。あいの風とやま鉄道への経営移管後も業務委託駅の形態が維持されるが、みどりの窓口は経営移管に合わせて廃止された。「富山県統計年鑑」「高岡市統計書」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。駅西方の町並みの中を流れる岸渡川の堤には約3,000本の桜並木があり、花見の名所の一つとなっている。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。