スーパーJカップ("SUPER J-CUP")は、プロレスのトーナメント戦及び、その試合を中心としたプロレス興行。トーナメントはジュニアヘビー級のプロレスラーがプロレス団体の枠を超えて参加する勝ち抜き形式の大会。大会毎に主催するプロレス団体が異なっている。1990年代以降、インディー団体と呼ばれる小規模なプロレス団体が爆発的に増加してウルティモ・ドラゴン、ザ・グレート・サスケ、スペル・デルフィンなどメジャー団体の選手と比べても遜色のない実力を持つジュニアヘビー級のプロレスラーが多く登場。これを受けてプロレス団体の枠を超えた交流を通してジュニアの活性化を目的に新日本プロレスの獣神サンダー・ライガーが大会の開催を提案。1994年に新日本プロレス主催で第1回大会が開催。当時はまだ知名度の低い若手だったハヤブサやTAKAみちのくらが大きなインパクトを残した。大会の成功を受けて新日本プロレス、WCW、WAR、みちのくプロレスとの間でジュニアの交流が活発に行なわれるようになりジュニア8冠王座の制定などヘビー級に劣らぬ人気を獲得して、その黄金期を築き上げた。翌年1995年は、ウルティモ・ドラゴンがプロデューサーとなりWARが主催で開催。それ以降、数年おきに開催されている。初の2日間開催。1回戦が仙台で、2回戦・準決勝・決勝が両国で開催されたトーナメントの参加資格がキャリア6年未満として実施された。この大会では優勝者に2010年1月4日、新日本プロレス東京ドーム大会でIWGPジュニアヘビー級王座(この時点での王者はタイガーマスク)への挑戦権があたえられた。優勝者の丸藤正道はタイガーマスクに挑戦してIWGPジュニアヘビー級王座を獲得。
出典:wikipedia
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