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京都貨物駅

京都貨物駅(きょうとかもつえき)は、京都府京都市下京区梅小路頭町にある、日本貨物鉄道(JR貨物)東海道本線の貨物駅である。旅客線(JR京都線)に並走する貨物線にある。2011年(平成23年)3月に、梅小路駅(うめこうじえき)から改称された。ただし、西日本旅客鉄道(JR西日本)における丹波口駅への貨物支線(2016年2月廃止)の分岐点としての名称としては、廃止に至るまで旧称の「梅小路」が使われていた。この項目では、京都貨物駅に隣接する位置に存在した山陰本線(嵯峨野線)の臨時駅、緑化フェア梅小路駅(りょっかフェアうめこうじえき)についても記述する。1876年(明治9年)9月5日から1877年(明治10年)2月6日に京都駅が開業するまでの間、当駅の付近に暫定的に大宮通仮停車場(おおみやどおり かりていしゃじょう)が設けられ、大阪駅からの鉄道の終着駅だった。地上駅。東海道本線(南側)と山陰本線(東側)の分岐の間に構内が広がる。東海道本線支線(山陰連絡線)があった頃は、同線も加えたデルタ線の内側を成していた。着発線荷役方式(E&S方式)を採用するコンテナホーム(島式)1面2線がある。ホームの北側に接する着発荷役線は上り列車(京都方面行)、南側に接する着発荷役線は下り列車(大阪方面行)が主に使用する。なお、着発線が上り線側に1本、下り線側に3本敷設されている。この他、有蓋車用の貨物ホーム1面1線、仕分線、留置線などの側線が存在する。なお上り列車は、複々線の本線から西大路駅付近の渡り線を使用し着発線に進入、京都駅手前の渡り線を使用し再び本線に合流する。しかし下り列車は複雑で、京都駅から本線の南側に敷設された単線の貨物線を通り、本線の下を潜り抜け着発線に進入する。発車の際は、本線の北側に敷設された単線の貨物線を通り、その後本線を跨ぎ、向日町駅構内で本線に合流している。この着発線から向日町駅までのルートは、京都駅30番台ホームを使用する特急「はるか」なども使用している。駅構内には営業窓口のJR貨物京都営業支店が入る駅舎のほか、日本アクセスが使用する物流施設「エフ・プラザ京都貨物」が設置されている。また、西日本旅客鉄道(JR西日本)梅小路運転区があり、旅客電車が構内に留置されていることもある。東海道本線を走行する列車のほか、北陸本線・湖西線から直通する列車も停車する。以下は2014年3月15日改正時点の状況である。1994年に梅小路公園で開催された「第11回全国都市緑化フェア」会場の最寄駅として、山陰本線の京都駅 - 丹波口駅間に9月23日から11月20日の約2ヶ月間のみ開設されていた。2005年から2006年頃に地元Jリーグチーム「京都パープルサンガ」(当時)のためのサッカー専用スタジアム建設が議論された際、候補地の一つとなった梅小路公園は、この駅の存在を理由として「大量輸送でのアクセス性が至便」と評された。なおスタジアム建設は、西京極運動公園の改修で決着した。京都水族館の開業や梅小路公園の再整備、交通科学博物館の移設に伴い、アクセス向上のため再度駅を2019年に設置する構想があるが、位置は幡生方のカーブを過ぎた箇所を想定している。単式ホーム1面1線があった。また線路の北側、梅小路公園敷地の外周歩道南東端から梅小路蒸気機関車館の現在の展示運転線上に掛けて仮設ホームが設けられていた。当駅の駅名標は嵯峨野線仕様(下部が紫色)ではなく、JR西日本標準仕様(下部が青色)であり、「緑化フェア梅小路駅」と書かれていた(駅名標には原則として駅の文字は付かない)。緑化フェア梅小路駅の開設中は、両隣の京都駅・丹波口駅の駅名標にシールを貼り、当駅が案内されていた。

出典:wikipedia

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