LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

あるぺじお 〜きみいろのメロディ〜

『あるぺじお 〜きみいろのメロディ〜』は2007年1月26日にSIESTAから発売されたアダルトゲーム。2005年12月9日に発売された『MOON CHILDe』(ムーンチャイルド)に続くSIESTAブランドの第2作。前作とは全く趣旨の違う『初恋体験』をジャンルとした作品。携帯美少女ゲーム配信サイト「美少女☆クオリティ」にてフルボイスの本編とサイドストーリーが配信されている。初回限定版『あるぺじお 〜きみいろのメロディ〜 初恋メモリアルパック』にはあきら、きみづか葵、硯、西E田、蓮見江蘭などの原画家による描き下ろしイラストが収録された『あるぺじお初恋ファンブック』と榊原ゆいの歌うオープニングテーマ『ボクノセカイ』(フルコーラス)・エンディングテーマ『私の歩幅で』・『ボクノセカイ-inst ver-』を収録した『あるぺじお 初恋MEMORIAL DISC』が付属。さらに、ソフマップでは『ボクノセカイ』のアレンジバージョン等が収録されたディスク『Yui REMIX』も付属。クラシック音楽をテーマとした恋愛アドベンチャーゲームで、攻略可能なヒロイン数は5人。タイトルの『あるぺじお』(Arpeggio)は「分散和音」を意味するクラシック音楽用語で作品内で結成されるアンサンブルユニットの名でもある。なお、公式サイトのURLやゲーム内の表示では一部"Alpeggio"となっているがこれはイタリア語で「アルプス山脈などの高山における夏季の放牧」を意味する言葉であり、誤り。エンディング数は5人のヒロイン1人につきハッピーエンドとバットエンドが1つずつ、計10。音楽の盛んな町「ゆきかぜ町」にあるエスカレーター式の学校「ゆきかぜ学園」に通う少年「朝風陸」。双子の兄「海」と共に音楽家夫婦の間に生まれた彼は幼いころからずっとバイオリンを続けていた。10月のある日、彼は学園のアイドル的な美少女「北見ちさと」が何やら物思いにふけっているのを目にする。その日から陸は彼女のことが妙に気になりだし、バイオリンの演奏も思い通りにゆかなくなる。やがて自分がちさとに片想いをしているのだと気付く陸であったが、所詮自分と彼女では釣り合わないのだとあきらめる。数日後、陸がいつも聴いているラジオ番組『SMILE WAVE』で「音楽仲間になってくれるゆきかぜ学園の生徒を募集している」という葉書が読み上げられた。興味を抱いた陸は待ち合わせ場所であると言う町の喫茶店「レント」を訪れる。そこにやってきたのはなんと陸が憧れていた少女・ちさとだった。仲間を探していたのはちさとであり、番組に投稿したのは彼女の親友でレントの看板娘でもある少女「双川なるみ」だった。聞くところによると二人はその年のクリスマス・イブの日に町の「ゆきかぜホール」で開かれる有名なコンクール「ホワイト・アンサンブル」への出場を希望しており、そのためのユニットを組んで欲しいとのことだった。自分ごときの実力ではレベルの高いホワイト・アンサンブルに出られるわけがないということと、年齢資格も満たしていないということから一瞬断ろうとした陸だったが、ちさとにあまりにも切実に頼まれたことにより、思わず引き受けると言ってしまう。ピアノが弾ける双子の兄「海」にも是非協力して欲しいと言われた陸は、その日の出来事を兄に話す。気難しい性格の兄が引き受けるわけがないと思っていた陸であったが、意外にも海は素直に参加すると語った。こうして、陸・海・ちさと・なるみの4人で結成されたユニットはホワイト・アンサンブル出場のため練習を開始することになった。ゲーム内で放送される人気ラジオ番組『SMILE WAVE』は地域密着型のローカル番組であり、他の民放番組に負けないほどの人気があるという設定。ちさとやなるみの出した投稿葉書が取り上げられることもあり、ゲーム本編のストーリーと大きく関わってくる。番組内容は毎回3〜4件ほどの投稿葉書をDJのMAOが読み上げ、それに答えるという内容。主に十代の読者からの悩み相談などが多い。その他に毎回1曲音楽が流される。曲目はCooRieの『君とナキムシ』、橋本みゆきの『ありがと!』などランティス所属アーティストによるものや、他社のアダルトゲーム関連楽曲である。投稿葉書の内容と曲目はゲームをプレイする度にランダムで変化する。なお、この番組を模した同名のインターネットラジオ番組がランティスウェブラジオで配信されていた。内容はリスナーからの投稿(本当の投稿かどうかは不明)、ランティスの最新楽曲、本ゲームおよびランティスに関する告知など。ゲーム内番組でのトークはFMラジオのDJを思わせるスマートなものであるが、インターネットラジオの方ではコメディタッチのものとなっていた。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。