クラウディオ・ミゲル・ピサーロ・ボシオ(Claudio Miguel Pizarro Bosio, 1978年10月3日 - )は、ペルー・カヤオ出身のサッカー選手。ペルー代表。ポジションはフォワード(センターフォワード)。1999年から2016年までペルー代表のスター選手として活躍した。1996年、母国ペルーのデポルティボ・ペスケロにてプロデビュー。1998年にはペルー国内でも一、二を争う強豪アリアンサ・リマへと移籍する。ここで2シーズンチームを支える働きをし、1999年にドイツのヴェルダー・ブレーメンに引き抜かれる。ブンデスリーガ初シーズンを25試合10得点と上々の成績を残してこの年のペルー最優秀選手に選出される。翌シーズン序盤は不振だったものの、シーズン後半に16試合15得点の活躍、終わってみればリーグ3位の19得点を記録し、シーズン終了後にバイエルン・ミュンヘンに移籍。バイエルンでも加入から5シーズン連続の二桁得点を達成、クラブのタイトル獲得に貢献した。2007年、イングランドのチェルシーFCに移籍する。開幕戦でいきなりゴールをあげたが、監督の交代(ジョゼ・モウリーニョ→アヴラム・グラント)やニコラ・アネルカの加入により出場機会が減少。チャンピオンズリーグの登録メンバーから外されるなど、プレミアリーグ挑戦は上手くはいかなかった。プレミアリーグ2008-09シーズン開幕のわずか1日前、2008年8月15日に古巣ブレーメンにレンタル移籍(期限は1年間)することが発表され、ブンデスリーガに復帰することになった。2008-09シーズンはリーガで17得点、カップ戦を含めると28得点を挙げるなど点取り屋として活躍した。2009年8月18日にブレーメンへ推定500万ユーロ(約6億7000万円)の移籍金で完全移籍した。2009-10シーズンのUEFAヨーロッパリーグでは8試合で9得点を決め、ベンフィカのオスカル・カルドソと並んで大会得点王に輝いた。2011-12シーズン終了後、ブレーメン退団を公言し、フリーで退団。2012年5月、古巣のバイエルン・ミュンヘンに1年契約で移籍。ペルー代表では1999年2月のエクアドル戦にてデビューを飾るも、強豪ひしめく南米という土地柄、ワールドカップ出場は未だ果たしていない。ノルベルト・ソラーノの後を引き継いでキャプテンを務めている。競馬好きで、自身も30頭以上の競走馬のオーナーである。
出典:wikipedia
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